マシンロボ
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出典検索?: "マシンロボ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2022年9月)

マシンロボは、バンダイより展開されている玩具シリーズの名称。タカラトミートランスフォーマー同様、自動車や新幹線、戦闘機や猛獣などが人型ロボットに変形する商品をメインアイテムとして位置付けられている。
展開

シリーズが立ち上げられた1982年以降、度々の休止期間もはさみつつ以下の5期にわたって、断続的にシリーズが展開されている。
昭和第1期(1982年 - 1985年)

1980年、マシンロボの企画がスタートし、開発期間に1年以上を費やした[1]

1982年2月、ポピー(現・バンダイボーイズトイ事業部)よりマシンロボ 600シリーズが発売開始。600円という低価格ながらダイキャストやメッキ、クリアーパーツ、ゴムタイヤを多用した仕様が好評を呼び、玩具店の定番人気アイテムとなった[1][2]。また、大型基地アイテムや巨大ロボといった600シリーズの連動玩具も多数発売された。

1983年、トンカ社を通じて『GOBOTS』(ゴーボッツ)の名でヨーロッパ圏へ海外輸出され[1]、アニメ展開と並行してヒット商品となった。GOBOTSのオリジナル商品も多数存在する(詳細は後述)。またこれとは別に、同時期にスタジオぴえろによって制作された日本版「マシンロボ」プロモーションアニメも存在する。なお、プラモデルキットのうち、バイクロボとイーグルロボはそのオリジナルはバンダイ社製品ではなく今井化学製品の『機甲創世記モスピーダ』登場メカ群であり、商品にはタツノコプロ商標および作品名の"MOSPEADA"と今井科学が原型を担当した証明である"MODELED BY IMAI"の文言が明記されている。

徳間書店の児童向け雑誌『テレビランド』にて、SF形式のオリジナルストーリー「イオノイド戦士マシンロボ」を独占掲載[1]。昭和第2期終盤まで続いた。このマシンロボとテレビランドの協力関係は、当時テレビランドのマシンロボ担当記者だった市川英子バンダイ村上克司、東映の吉川進によって築かれた。
昭和第2期(1986年 - 1988年)

1986年7月、葦プロダクション制作によるマシンロボ初のテレビアニメシリーズ『マシンロボ クロノスの大逆襲』(テレビ東京系列)が放送開始[1]。「DX超合金 分身合体闘士ゴーディアン」をリメイクした「MRC DXパイルフォーメイションセット バイカンフー」を中心に、大型アイテムが続出。600シリーズの販売も継続されたが、商品間での連動は希薄化した。

また、「バリガールX」は『太陽戦隊サンバルカン』に登場する巨大空母ジャガーバルカン、「タフトレーラー」と「プロトラックレーサー」は『超新星フラッシュマン』に登場する2号ロボ・フラッシュタイタンをそれぞれ仕様変更した物である。

アニメによる商品展開は翌1987年の『マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ』までで一段落となったが、一方でアニメシリーズは独自の人気を生み、人気キャラクター・レイナのスピンオフ作品として玩具とは無縁のOVAレイナ剣狼伝説』シリーズ(1988年 - 1989年・全3作)、『ライトニングトラップ レイナ&ライカ』(1990年)が制作されるに至っている。

1988年には、昭和期としては最後となるミニカーサイズの瞬間変形玩具『ウイナーロボ』がシリーズ展開された。
平成第1期(1992年 - 2001年)

1992年12月、『CGロボ』シリーズが発売開始[1]。マシンロボの名は冠されていないが、600シリーズのコンセプトをベースに発光・サウンドユニットを追加した、実質的リメイク玩具(名称は「Change & Glow Robot=変形と発光能力を持ったロボット」の略)。旧マシンロボほどのブームは起こせず、翌1993年に販売終了した。

ヨーロッパでは、『ROBO MACHINES』のタイトルで600シリーズとCGロボの販売が行なわれた。

2001年には、約13年振りに『マシンロボ』の名を冠した商品としてカプセルトイ『マシンロボGP』(全5種)が発売[1]


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