マザー牧場
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}南房総国定公園 > マザー牧場

マザー牧場
Mother Farm
羊の大行進ショーの様子
施設情報
キャッチコピー花と動物たちのエンターテイメントファーム
事業主体株式会社マザー牧場
面積約250万平方メートル
開園1962年
所在地299-1601
日本 千葉県富津市 田倉940-3
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度14分45.7秒 東経139度56分5.4秒 / 北緯35.246028度 東経139.934833度 / 35.246028; 139.934833座標: 北緯35度14分45.7秒 東経139度56分5.4秒 / 北緯35.246028度 東経139.934833度 / 35.246028; 139.934833
公式サイトマザー牧場
テンプレートを表示

株式会社マザー牧場
MOTHER FARM CO., LTD.山の上ゲート
種類株式会社
本社所在地 日本
299-1731
千葉県富津市 田倉940-3
設立1962年2月2日
(株式会社房総牧場)
業種サービス業
法人番号3040001076124
事業内容観光牧場、外食事業
代表者代表取締役社長 前田伸
資本金2億円
純利益▲3億0465万2000円(2020年01月31日時点)[1]
総資産40億5049万1000円(2020年01月31日時点)[1]
従業員数109人(2017年1月31日現在)
決算期1月31日
主要子会社かずさエフエム 16.67%[2]
関係する人物前田久吉(創業者)
外部リンク ⇒http://www.motherfarm.co.jp/
特記事項:1963年6月に株式会社房総農場へ、1980年7月に現商号へ商号変更。
テンプレートを表示

マザー牧場(マザーぼくじょう)は、千葉県富津市鬼泪山山頂付近にある観光牧場南房総国定公園内に位置し、関東最大級である250万平方メートルの敷地を有する。
概要花の大斜面・西からの景色 千葉県花である「菜の花」が咲く

観光牧場観光農園花畑工房のほか、ショップレストラン遊園地宿泊施設などを有し、約150頭のヒツジの群れを牧羊犬が誘導する「ひつじの大行進」、羊の毛刈りと世界各国の羊を紹介する「シープショー」などの様々なイベント動物自然とのふれあい、味覚狩り、手作り体験、アドベンチャーショッピングなどができる。広い園内には牧畜ウシウマヤギ、ヒツジ、ブタアヒルダチョウラマアルパカなどの多種が飼育され、ふれあいを売りにする。キャッチコピーは「花と動物たちのエンターテイメントファーム」。

園内は、まきばエリア・山の上エリア・マザーファームツアーエリア・フルーツ農園の4ヵ所のエリアに分かれており、各エリアごとに複数の施設をもつ。代表的な施設としてショーが見られる「アグロドーム」、東京湾を一望可能な観覧車がある「わくわくランド」(遊園地)、高さ21メートルのバンジータワー、マザー牧場オリジナルの乳製品ハムソーセージなどを扱ったショップ、ジンギスカン鍋を主としたレストラン、いちご狩り・フルーツトマト狩りなどが楽しめる農園、長期滞在も出来る宿泊コテージなどがある。施設はなだらかな山の斜面にあるため房総丘陵を見渡すことができる。

花の大斜面、花の谷、ロウバイ園、あじさい園などが園内にあり、花の名所でもある。

ペチュニア(5月中旬 - 9月中旬)

アジサイ(6月中旬 - 7月中旬)

サルビア(9月上旬 - 10月中旬)

コスモス(10月上旬 - 10月下旬)

スイセン(12月下旬 - 翌2月中旬)

ロウバイ(1月下旬 - 2月下旬)

ウメ(2月中旬 - 3月中旬)

菜の花(2月中旬 - 4月中旬、約350万本)

季節のイベントも多く、冬季は牧場イルミネーションが行われ、夏は散水のウォーターキャノンやカブトムシ取りなども行われている。
沿革

東京タワーのほか、産業経済新聞社大阪放送(以上フジサンケイグループ)、関西テレビ放送の創業者で、参議院議員前田久吉1962年に開設。「マザー」の由来としては生家が貧しい農家であった久吉の母親が「家に牛が一頭でもいたら暮らしはずっと楽なのに」と口癖のように言っていたのが心に残り、母にささげる牧場という事で名づけられた。

久吉はマザー牧場に電波塔を建設し、事実上関東一円をサービスエリアとする千葉県域民放FM局の計画を進めていたが、久吉自身の死去で頓挫したことで、現在のベイエフエムに一本化された。2009年にマザー牧場や日本電波塔(当時)の関連会社が木更津市コミュニティFMであるかずさエフエムの株式を取得し運営[3][4]。2015年にかずさエフエムの送信所を木更津市内(太田山)から鹿野山に移設した[5]

1992年からは久吉の子息である前田伸が代表取締役を務めている[6][7]
施設アグロドーム(アグロドーム放牧場からの景色)

園内は入場ゲートが2ヵ所設置されている。

まきばゲート

山の上ゲート

園内は4ヵ所のエリアに分かれている。

まきばエリア

山の上エリア

マザーファームツアーエリア

フルーツ農園

まきばエリア牛の牧場(牛舎)

の牧場 - 乳しぼり体験が可能。

こぶたスタジアム - こぶたのレース会場。

ふれあい牧場 - カピバラやマーラ、リクガメヤギウサギなどとふれあえる。

うさモルハウス - うさぎやモルモットにふれあえる。ふれあいイベントは時間が決まっている。

花の大斜面・東 - 春は菜の花、秋はサルビアが楽しめる花畑が広がる。

花の谷 - 房総の山並み「九十九谷」を望む花畑。5月中旬 - 9月中旬には鮮やかなピンク色の「桃色吐息」が山肌を彩る。

ロウバイ園 - ロウバイが約100本植えてある。

食の体験工房 - チーズバターアイスクリームなどを自分で作れる体験工房。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:94 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef