マグネロボシリーズ
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マグネロボシリーズは、1970年代にタカラ(現タカラトミー)がスポンサーとなって放送したマグネモ規格のロボットアニメシリーズ、およびその続編。
概要

マグネモとは、タカラから発売されたロボット玩具。金属(鉄系合金)製の球体関節と、それを支える、鉄板に挟まれた永久磁石によってパーツの脱着・交換ができ、なおかつ関節が可動するのが特徴である。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}この構造は、単体の永久磁石よりも磁力線密度を上げ、吸着力を向上させる事が出来る。この原理を応用して、初期に用いられたフェライト磁石単体の吸着力よりも安定した、強い吸引力を発現する事で商品化に成功した[要出典]。パーツの交換は、球体関節の直径が合えば、他の製品(例、鋼鉄ジーグバラタック)の同じ部位(腕と腕、足と足)のほか、腕と足の交換なども可能。

マグネモには、主要金属球ジョイントのミリメートル単位の直径を表す数字が付く(マグネモ11、マグネモ8[注 1])が、幾つかの製品には、製品に表示されている以外の直径の金属球ジョイントが用いられている部位があることがある。

「マグネロボ」の名称は、第2作『マグネロボ ガ・キーン』(1976年 - 1977年)から名付けられた呼称で、1作目の『鋼鉄ジーグ』(1975年 - 1976年) にはなかった[注 2]。しかし最終的には東映動画で3作目まで製作され、さらに並行してタツノコプロで『ゴワッパー5 ゴーダム』(1976年)も製作されたため、後に『マグネロボシリーズ』という名称が付けられた。

『超人戦隊バラタック』(1977年 - 1978年)を以てシリーズは終了した。なお、2007年に製作された『鋼鉄神ジーグ』のスポンサーバンダイで、商品はマグネロボシリーズではなく超合金魂であった。

いずれの商品も磁石を用いている点から、後年の同範疇商品の注意書きには以下の注意点が明記されている。
砂鉄等の鉄片・金属片の吸着に気を付ける事。対象年齢下限(5歳)程度の子供の、玩具の取扱いはあまり丁寧ではなく、砂場等に埋めたり、ゼムクリップ等、他の鉄製品を、磁力関節部に着けたりして、色々な問題を引き起こしている。

磁力線が磁気記録装置や電子機器に影響を及ぼす為に、磁石のある本体部(特に磁力関節部)や後年作商品の剥き出しの磁石そのものをこれらに近付けてはいけない。とりわけ磁気記録装置媒体(磁気テープ磁気ディスク等)や、USBメモリ等との、磁石本体や磁力関節部の直接接触は、記録データの破壊や消失等を引き起こす危険性が高い。後年の同範疇商品の場合は、部位によっては、より小型で磁力も強いネオジム磁石が用いられている為に、更にその危険性が高くなっている。

派生商品

マグネモのコンセプトは同社の玩具に生かされただけでなく、他社のロボット玩具にも影響を及ぼした。
タカラ
ピコリーノの冒険[注 3](1976年 - 1977年)『宇宙海賊キャプテンハーロック[注 4](1978年 - 1979年)『ミクロマン』(タイタンシリーズ)『マグネボーグ マシンザウラー』(1979年)『鉄腕アトム(アニメ第2作)』(1980年 - 1981年)『太陽の牙ダグラム』(1981年 - 1983年)『ミクロマン・マグネパワーズ』(1999年)
ポピー(現、バンダイ)
超電磁ロボ コン・バトラーV』(1976年 - 1977年)『超電磁マシーン ボルテスV』(1977年 - 1978年) - 2作とも玩具の一部に磁石を使用し、劇中の合体シーンを再現している。
バンダイ
テツワン探偵ロボタック』(ジシャックチェンジシリーズ、1998年 - 1999年)

以上のように、1980年代、1990年代にも、マグネモに準じるジョイントを採用した玩具が発売されている。2000年代に入っても『ミクロマン200X』(マグネフォース)シリーズ(タカラトミー製品)や『ダイナマイト アクション!』シリーズ(エヴォリューション トイ製品)等が発売されている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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