マクロスF
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この項目では、テレビアニメについて説明しています。

関連するラジオ番組については「マクロスF (ラジオ)」をご覧ください。

劇場版については「劇場版 マクロスF」をご覧ください。

作品の舞台となる架空の宇宙船「マクロス・フロンティア」については「新マクロス級超長距離移民船団」をご覧ください。

マクロスF
ジャンルSFロボットアニメ
アニメ
原作河森正治 / スタジオぬえ
総監督河森正治
監督菊地康仁
シリーズ構成吉野弘幸
脚本吉野弘幸
キャラクターデザイン江端里沙、高橋裕一
メカニックデザイン河森正治、石垣純哉
音楽菅野よう子
アニメーション制作サテライト
製作ビックウエスト
マクロスF製作委員会
毎日放送
放送局毎日放送他
放送期間2008年4月 - 9月
話数全25話

漫画
漫画:マクロスF
作者青木ハヤト
出版社角川書店
掲載誌月刊少年エース
レーベルカドカワコミックス・エース
発表号2008年2月号 - 2010年1月号
巻数全5巻
話数全23話
漫画:マクロスF 超次空歌巫女ランカ
作者黒岩よしひろ
出版社角川書店
掲載誌月刊コンプエース
発表号2008年4月号 - 7月号
漫画:マクロスF 抱きしめて、銀河の果てまで。
作者水島空彦
出版社角川書店
掲載誌月刊コンプエース
レーベルカドカワコミックス・エース
発表号2008年9月号 - 2009年4月号
巻数全1巻
漫画:マクロスF しーくれっとびじょんず
作者okiura(#3まで「ノシ」名義)
出版社角川書店
掲載誌マクロスエース
レーベルカドカワコミックス・エース
発表号Vol.001 - Vol.004(連載中断)
発表期間2009年1月 - 2010年3月
巻数既刊1巻
その他プロット協力 - 吉野弘幸
シナリオ協力 - 守屋直樹(#3以降)
漫画:超生徒会長シェリル
作者げろたん
出版社角川書店
掲載誌マクロスエース
発表号Vol.001 - Vol.008
発表期間2009年1月 - 2011年3月
巻数『マクロス コミックゼントラ盛り』に収録
漫画:マクロスF S.M.S☆物語
作者氷堂涼二
出版社角川書店
掲載誌ニュータイプ・ロマンス
マクロスエース
レーベルカドカワコミックス・エース
発表号『ニュータイプ・ロマンス』2009年夏号 - 2010年春号
『マクロスエース Vol.005』
巻数全1巻
話数全4話+出張版1話
漫画:アイドルはつらいよF
作者高雄右京
出版社角川書店
掲載誌マクロスエース
発表号Vol.004(連載化はVol.005) - Vol.008
発表期間2010年3月 - 2011年3月
巻数『マクロス コミックゼントラ盛り』に収録

小説
小説:マクロスフロンティア
著者小太刀右京
イラスト江端里沙、青木ハヤト
出版社角川書店
レーベル角川スニーカー文庫
刊行期間2008年7月1日 - 2009年3月1日
巻数全4巻
小説:マクロスF
著者小太刀右京
イラスト江端里沙、氷堂涼二
出版社角川書店
レーベル角川スニーカー文庫
発売日『フロンティア・メモリーズ』 - 2010年9月30日
『フロンティア・ダイアリーズ』 - 2011年1月29日

関連作品・番組


劇場版 マクロスF

娘ドラ◎

娘クリ Nyan×2 Music Clip

マクロスFB7 オレノウタヲキケ!

マクロスFのディスコグラフィ

マクロスF (ラジオ)

テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ漫画ライトノベルゲーム
ポータルアニメ漫画文学ゲームラジオ

『マクロスF』(マクロスフロンティア、MACROSS Frontier、マクロスFRONTIER、マクロスFrontierとも表記)は、日本テレビアニメ作品。およびそれを原作としたメディアミックス作品。2008年4月から2008年9月までMBSTBS系列で放送された。
概要
製作・制作

超時空要塞マクロス』をはじめとする「マクロスシリーズ」生誕25周年記念作品であり、テレビアニメでは『マクロス7』以来13年ぶりの3作目となる。製作には「マクロスシリーズ」を伝統的に担当するビックウエストおよび毎日放送(MBS)が関わっており、劇場版も公開された(詳細は「劇場版 マクロスF」を参照)。

総監督の河森正治はこれまで同シリーズの映画、OVAには、バルキリー(可変戦闘機)のデザインのみならず監督としても名を連ねてきたが、テレビアニメにおいては本作が初となる。菊地康仁が「監督」として河森を補佐し、『舞-HiME』の経験を買われて[1]参加した吉野弘幸が全話の脚本を担当する。『マクロスプラス』をはじめとして、『天空のエスカフローネ』や『創聖のアクエリオン』など、河森作品に縁の深い菅野よう子が本作でも音楽を担当するほか、河森に馴染み深いスタッフが多数参加している[2]

シリーズ25周年記念作品という位置づけで、当初は「マクロス25」という仮タイトルで発表されていた。作中でも25、クォーター(4分の1)という数字が多用されている。
コンセプト

物語の舞台は、宇宙を旅する超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」である(『マクロスF』の「F」は「FRONTIER」の略)。 物語の年代は『超時空要塞マクロス』から50年後、『マクロス7』から14年後の西暦2059年。シリーズの伝統である主要男女キャラクターの三角関係は本作でも健在で、さらに軍人・歌手としての生活を送る一方で、日常では普通の学生として日々を過ごしている。平和な学園生活・華やかな芸能活動・異星生物との交戦というドラマの中で、誤解がひとつのテーマとなっている[3]

河森は過去と同じことの繰り返しをせずオリジナリティを追求することをモットーとしているが(「河森正治#人物」を参照)、今回はマクロスシリーズが四半世紀を迎えたこともあり、「全てのマクロスシリーズの集大成+α[注 1][4]」「時代感を取り込んだ新しい形の原点回帰[5]」に挑戦している。各種設定やエピソードには『マクロス』ファン世代のスタッフの意向で、過去のシリーズへのセルフオマージュが多数見られる。吉野は「新しいお客さんが楽しめなくては意味がない。その一方、僕らが見てきた『マクロス』っぽさも見させてあげたい」と述べている[6]
May'n(左)と中島愛(右)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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