マクロス7の登場人物一覧
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}マクロスシリーズ > マクロス7 > マクロス7の登場人物一覧

マクロス7の登場人物一覧(マクロスセブンのとうじょうじんぶついちらん)は、テレビアニメマクロス7』および、その関連作品(『マクロス7 トラッシュ』を除く)に登場する架空の人物の一覧である。

文中における人物の年齢などは特に記述のない場合、すべてテレビシリーズ版の舞台となる西暦2045年時点のものである。
Fire Bomber (サウンドフォース)
熱気 バサラ (ねっき バサラ / Nekki Basara)
- 林延年(現・神奈延年)/ - 福山芳樹本作の主人公。Fire Bomberボーカルギター担当。詳細は「Fire Bomber#熱気バサラ」を参照
ミレーヌ・フレア・ジーナス (Mylene Flare Jenius)
声 - 桜井智(現・櫻井智)/歌 - チエ・カジウラFire Bomberのボーカル兼ベース担当。詳細は「Fire Bomber#ミレーヌ・フレア・ジーナス」を参照
レイ・ラブロック (Ray Lovelock)
声 - 菅原正志Fire Bomberのリーダーで、キーボードミュージックアレンジ担当。詳細は「Fire Bomber#レイ・ラブロック」を参照
ビヒーダ・フィーズ (Veffidas Feaze)
声 - 高乃麗Fire Bomberのドラムス担当。詳細は「Fire Bomber#ビヒーダ・フィーズ」を参照
統合軍
パイロット
ガムリン・木崎(ガムリン きざき / Gamlin Kizaki[1],Gamrin Kizaki[2][注 1]
声 - 子安武人第37次超長距離移民船団マクロス7所属の統合軍精鋭可変戦闘機(バルキリー)部隊、ダイアモンドフォースパイロット。バサラの素性が伏せられていた『マクロス7』放映開始前の特別番組『マクロス最速発進!!』では前作『超時空要塞マクロス』のマクシミリアン・ジーナスに代わるエースパイロットであり、主人公の一人として紹介されている。生年月日は2026年1月17日[1]で、19歳。サイズは身長179cm、体重71kg[1]血液型はAB型[1]。出身地は火星のHGウエルズシティ[1]。15歳で統合宇宙軍航空士官学校に特待入学し、3年の教程を2年で修了した[4]。その後ダイアモンドフォースに所属、統合軍のエースパイロットとして活躍する。階級は初登場時点で中尉。のちにダイアモンドフォースが市長直属の部隊となるのに伴い大尉に昇格、同部隊の隊長に任命される。生真面目な性格で、軍一筋の人生を送ってきたため恋愛にも興味がなかったが、士官学校時代の教官であったミリア・ファリーナ・ジーナスから娘のミレーヌとの見合いを勧められる。写真を見せられた当初は子供扱いして興味を示さないが、負傷した際に見舞いに来たミレーヌの姿に一目惚れし、デートを重ねるうち次第に恋心を深めてゆく。一方、戦場では熱血漢となり、上官の命令に逆らって突撃することもある。当初は戦場に飛び出して歌う民間人の熱気バサラを不愉快に思い、撃墜を主張する場面もある。ミレーヌがバサラと同じFire Bomberのメンバーであることを知ってからは嫉妬も加わり、しばらくはバサラに批判的な立場を取り続ける。しかしやがてミレーヌを介して歌を理解するようになり、恒星に突入しかけたシティ7を協力して救ったことや、同じバルキリー乗りとしてその技量の高さを認めた経緯もあり、バサラとの間に友情が芽生え始める。同時にバサラのやり方にも理解を示すようになり、また自身の生き方も影響を受け、人命を軽視した振る舞いをする上官のバートン大佐を殴打し、責任を取って軍を去る。しばらくの間は軍に戻るつもりもなく、退役軍人として戦闘に協力するが、のちに周囲の勧めと本人の強い希望により復帰、以降はバサラたちサウンドフォースを積極的に支援する。統合軍の中では数少ないバサラの理解者となりつつも、バサラとミレーヌの関係についてはやや複雑な感情を抱き、バサラに対して嫉妬する場面もある。しかしミレーヌにとってバサラがかけがえのない存在であることは承知しているため、放浪癖ゆえにしばしば行方不明になるバサラを探しに行く。『マクロス ダイナマイト7』(2047年)では最新鋭機VF-22S シュトゥルムフォーゲルIIを受領している。この作品でもミレーヌのために、行方不明になったバサラの位置を突き止め、連れ戻すため惑星ゾラへと向かう。同惑星では成り行き上、銀河クジラ密漁団の逮捕に協力することになる。髪型はオールバックで、後頭部の左右両端を尖らせている。ガムリンは幼少のころからこの髪型をまったく変えていない。また額が広く、学生時代は「火星人」というあだ名を付けられていた。趣味は読書スカイダイビングボトルシップ製作[1]。ただし劇中にこれらの趣味が描写されることはない。日系人ゆえに日本文化に影響を受けており、ミレーヌへの初めてのプレゼントはである(第8話)。ラジオドラマ版では、ミレーヌをジャパニーズレストランに誘う場面もある。『マクロス7』第49話においては、かつてバサラの歌を否定していたガムリンが、危篤状態に陥ったバサラのためにFire Bomberの「PLANET DANCE」を初めてみずから歌い、意識を取り戻させるという場面がある。ただし、これ以前にも他メディアの作品においてはガムリンが歌う場面が存在し、ドラマCD『マクロス7 ドッキングフェスティバル 歌は銀河を救う』では、のど自慢大会に出場してミレーヌの持ち歌「MY FRIENDS」を歌い始めたとたんに失格となり、非売品ドラマCD「マクロス7 Fire Bomber Galaxy Network Vol.0」では、『マクロス7』のオープニングテーマ「SEVENTH MOON」の替え歌を終始音程を外して歌う。テレビ未放映話「どっちが好きなの?」でも、ミリアやFire Bomberとともに「LIGHT THE LIGHT」を歌うシーンがある。『マクロス7』の7年後を描いた漫画『マクロス7thコード』(『マクロスエース』連載)では背広を着て「管理官」という立場でハモニクス研究所に出向しており、主人公ミオ・レヴィナスら新生サウンドフォースの教育係を担当する。
搭乗機

受領機


VF-17D ナイトメア - ダイアモンドフォース隊員機。コールサイン「D2」。『マクロス7』第1話 - 第22話、第46話 - 第49話(後述のVF-17Sが撃墜されたのちに搭乗。コールサインは「D1」のまま)。

VF-17S ナイトメア - ダイアモンドフォース隊長機。コールサイン「D1」。『マクロス7』第24話 - 第44話。

VF-22S シュトゥルムフォーゲルII - 『マクロス ダイナマイト7』時代。

非常時の搭乗機


VF-11C サンダーボルト - 統合軍の主力可変戦闘機。『マクロス7』第7話、リゾート艦リビエラ来訪時に搭乗。訓練生時代にも搭乗(「マクロス7ぷらす TOP GAMRIN」)。

VF-1J バルキリー - 『マクロス7』第18話、ミリアの愛機を使用。プロトデビルン・シビルに撃墜される。

Az-130A パンツァーゾルン - バロータ軍の主力可変攻撃機。『マクロス7』第45話、「氷の惑星」脱出時に敵から奪取。

VF-11D改 サンダーボルト - ジャミングバーズ専用機。『マクロス7』第49話、対プロトデビルン最終戦においてミレーヌと同乗。

金龍(きんりゅう)
声 -
高橋広樹ダイアモンドフォースの隊長。34歳。階級は大尉スキンヘッド麒麟タトゥーがトレードマーク。任務に忠実な歴戦の軍人で、部下の信頼も厚い。プライベートでは女性関係が豊富で、美穂とサリーを同時にデートに誘う場面もある(第8話)。かつてレイ、ステファンとともに「ピンクペッカー」という部隊の一員であった[注 2]。好物はパインサラダ[注 3]。2045年7月、プロトデビルン・シビルにスピリチアを吸収され戦線離脱するも、Dr.千葉の考案したサウンド療法で回復。同年9月、バロータ軍主力艦隊との交戦中に無断でフルアーマード・サンダーボルトに搭乗し出撃する。


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