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出典検索?: "マクロスシリーズ" ゲーム ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2018年3月)
1982年に放送されたテレビアニメ『超時空要塞マクロス』およびその関連作品群「マクロスシリーズ」については、複数の会社からコンピュータゲーム作品が発表されている。.mw-parser-output .toclimit-2 .toclevel-1 ul,.mw-parser-output .toclimit-3 .toclevel-2 ul,.mw-parser-output .toclimit-4 .toclevel-3 ul,.mw-parser-output .toclimit-5 .toclevel-4 ul,.mw-parser-output .toclimit-6 .toclevel-5 ul,.mw-parser-output .toclimit-7 .toclevel-6 ul{display:none} 主流はVF-1 バルキリーをはじめとする可変戦闘機(バルキリーと総称)を操り、異星人勢力と戦うシューティングゲームであり、「ファイター」「ガウォーク」「バトロイド」の三段変形機構を活用して、地上戦から空戦まで展開に変化をつける工夫がされている。また、「板野サーカス」と呼ばれるミサイル乱射アクションの再現も重視されている。 初期から1990年代半ばまでの8ビット、16ビットゲーム機では2Dのスクロール方式が主流で、初代作品『超時空要塞マクロス』のストーリーをなぞったものや、外伝的なアレンジを加えた作品が多い。河森正治、宮武一貴、美樹本晴彦ら初代メインスタッフがメカのバリエーションやオリジナルキャラクターのデザインを書き下ろしたものもある。 PlayStation登場以後の1990年代中盤からは、CG技術の発展もあり、バルキリー特有の高機動アクションを3Dフライトシューティングで再現することが可能となり、こちらが中心となっていく。『マクロス デジタルミッション VF-X』以降は、河森や板野一郎がゲームシステムの監修にも加わり、映像作品に登場しないものを含めた歴代の可変戦闘機が選択可能となり、プレイバリューが大きく広がっている。同時にアニメスタッフによるムービーが導入され、アニメ作品で描かれなかった部分が補完されるようになる。 宮武は「河森君も僕も本編という言い方はわざとしないようにしているんです。僕らはプラモデルやおもちゃからゲームまで、そういうものすべて横並びの『マクロス』という作品なんだ、という考えでやっていますから」[1] と語っている。1999年に発売されたゲーム『マクロス VF-X2』で設定された機体であるVB-6 ケーニッヒモンスターが、2008年にはテレビアニメ『マクロスF』に登場するという逆輸入現象も起こっている。 2010年代にはゲーム環境の変化に応じて、Blu-ray Disc1枚に劇場映画とPlayStation 3用3Dシューティングゲームを同梱した「HyBrid Pack」というパッケージが登場したり、携帯型ゲーム機やスマートフォンのような小型端末の通信機能を活かすタイトルが増えている。 このほかバンプレストの「スーパーロボット大戦シリーズ」や「Another Century's Episodeシリーズ」にも、他の番組のロボットとともに「マクロスシリーズ」の兵器やキャラクターが出演している(後述)。 超時空要塞マクロスジャンル固定画面シューティング・アクション 1983年発売。バンダイ。カートリッジ。 バンダイが輸入販売した海外ゲーム機、アルカディア用に日本独自で発売したキャラクターゲームのひとつ。シューティングゲームと、敵戦艦内部の中枢を破壊して時間内に脱出するゲームで構成される[2]。 超時空要塞マクロスジャンル横スクロールシューティング 1985年12月発売。ファミリーコンピュータ用。開発はナムコ(現・バンダイナムコエンターテインメント)、販売はバンダイ。カートリッジ。 横スクロールシューティングゲーム。劇場版一条輝のVF-1S ストライクバルキリーを操り3形態を駆使しながらゼントラーディ軍・メルトランディ軍と戦う。BGMとしてリン・ミンメイの曲「小白竜(シャオパイロン)」が使用されている。当時はバンダイとナムコが合併する前で、総発売元はバンダイとなっているが、開発とカートリッジの製造はナムコ。ナムコの広告チラシにも掲載されているが、当時のファミリーコンピュータとMSXでのブランドである「NAMCOT」にはカウントされていない番外。 超時空要塞マクロス2036ジャンル横スクロールシューティング 1992年4月発売。PCエンジン・CD-ROM2用。メサイヤ(日本コンピュータシステム)。CD-ROM。 横スクロールシューティング。同年制作されたアニメ『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』の関連企画で、共通の設定をもつ。2036年、地球への復讐を企むカムジン一派はヌェルド基幹艦隊を呼び寄せ、マクシミリアン・ジーナス、ミリア・ファリーナ・ジーナス夫妻の長女コミリア・マリア・ジーナスが出撃する。
概要
家庭用ゲーム機
超時空要塞マクロス (アルカディア)
対応機種アルカディア
発売元バンダイ
人数1名
メディアカートリッジ
発売日1983年
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超時空要塞マクロス (ファミリーコンピュータ)
対応機種ファミリーコンピュータ
開発元ナムコ
(現・バンダイナムコエンターテインメント)
発売元バンダイ
人数1名
メディアカートリッジ
発売日1985年12月
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超時空要塞マクロス2036
対応機種PCエンジン・CD-ROM2
発売元メサイヤ(日本コンピュータシステム)
人数1名
メディアCD-ROM
発売日1992年4月
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