艦歴
発注1993年1月21日
起工1996年1月26日
進水1997年1月18日
就役1998年4月25日
退役
その後
要目
排水量満載: 8,776 トン
全長153.9 m (505 ft)
全幅20.1 m (66 ft)
吃水9.4 m (31 ft)
機関COGAG方式
LM 2500-30ガスタービンエンジン (27,000shp) ×4基
可変ピッチプロペラ(5翔)×2軸
最大速31ノット
航続距離4,400 海里(20ノット時)
乗員士官、兵員 337名
兵装Mk.45 mod.2 5インチ単装砲 ×1基
Mk.38 25mm単装機関砲 ×2基
Mk.15 20mmCIWS×1基
SeaRAM×1基
M2 12.7mm機銃 ×4挺
Mk.41 mod.2 VLS ×90セル
スタンダードSM-2 SAM
スタンダードSM-3 ABM
ESSM 短SAM
VLA SUM
トマホーク SLCM
などを発射可能
ハープーンSSM 4連装発射筒×2基
Mk.32 3連装短魚雷発射管×2基
艦載機ヘリコプター甲板のみ, 格納庫なし
C4ISTARNTDS mod.5 (リンク 11/16)
AWS B/L 5 (Mk.99 GMFCS×3基)
AN/SQQ-89
センサAN/SPY-1D 多機能レーダー×4面
AN/SPS-67
マクファール (英語: USS McFaul, DDG-74) は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦。アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の24番艦。艦名は1989年のパナマ侵攻で12月18日に戦死したドナルド・L・マクファール曹長に因む。 2005年8月22日、マクファールはフロリダ州ジャクソンヴィルの沖合で「DDG-81 ウィンストン・S・チャーチル」と衝突した。両艦とも小規模な被害を受けたが、負傷者はいなかった。両艦とも自力でノーフォーク海軍補給地の母港へ帰還した。 2007年2月16日、「マクファール」は2006年度戦闘効果賞(バトル「E」賞)を授与される[1]。 2008年8月20日、米国務省のウッド副報道官代理は、南オセチア紛争で被害を受けたグルジアへの人道復興支援のため、第6艦隊所属のイージス駆逐艦「マクファール」を始め、同艦隊旗艦ブルー・リッジ級揚陸指揮艦「マウント・ホイットニー」及び米沿岸警備隊の長距離カッターハミルトン級ダラスの3隻に人道支援物資を積載し黒海に派遣する事を発表した ⇒[1] ⇒[2]。8月24日、南オセチア紛争後に「人道救援物資を届けて欲しいとのグルジア政府の要請に応じて合衆国による大きな回答の一部として」アシュード・デリバリー作戦
艦歴