マクセルイズミ
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マクセルイズミ株式会社
Maxell Izumi Co., Ltd.


マクセルイズミ本社(長野県松本市)
種類株式会社
略称IZUMI
本社所在地 日本
399-8721
長野県松本市大字笹賀3039番地
設立2018年7月
(マクセル特別目的株式会社)
創業は1939年
業種機械
法人番号2010401139888
事業内容家電製品、オゾン関連機器、健康、理美容、医療関連機器、電設工具の製造・販売等
代表者代表取締役社長 椙棟 直人
資本金3億2000万円
売上高連結:142億9300万円
(2018年3月期)[1]
営業利益連結:12億5900万円
(2018年3月期)[1]
純利益連結:5億7800万円
(2018年3月期)[1]
純資産連結:71億9900万円
(2018年3月31日現在)[1]
総資産連結:146億900万円
(2018年3月31日現在)[1]
従業員数365名(2023年4月1日現在)
決算期3月31日
主要株主マクセル 100%
主要子会社泉制品香港有限公司、港泉精密制品(深?)有限公司
外部リンクhttps://www.izumi.maxell.co.jp/
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マクセルイズミ株式会社(: Maxell Izumi Co., Ltd.)は、長野県松本市に本社を置き、主にシェーバー、ヘアケア製品などの理美容機器や毛玉取り器などの家電製品や超高圧油圧技術を用いた電設工具(圧着・圧縮・切断など)の製造販売を行う企業である。マクセル完全子会社。かつてオランダのフィリップスからアメリカ市場におけるシェーバーの特許侵害を理由として告訴されたが(泉精器・フィリップス特許権侵害訴訟)、法廷闘争の末、これを退けた[2]
沿革

1939年 - 東京府東京市大森区大森町(現・東京都大田区大森)にて創業。

1944年 - 株式会社泉精器製作所(初代)として設立。

1945年 - 戦争により長野県松本市へ疎開。

1956年 - 電気かみそり用刃の製造を開始。

1957年 - ゼンマイ式カミソリの開発。電設工具販売を開始。

1962年 - 電電公社、電力会社に圧着・圧縮工具の納入開始。

1965年 - ヘアードライヤーの製造開始。

1972年 - 電設工具の海外市場を開拓開始。

1975年 - 国内で初めて屋内配線用電線接続工具について日本工業規格(JIS)適合性認証を取得。

1977年 - ロータリー式電気かみそりを開発、OEM供給開始

1987年 - 香港に関連会社を設立し、中国に進出。

1989年 - 世界初の充電油圧式電設工具E-Roboシリーズを開発し、販売を開始。

1993年 - 充電油圧式工具においてJIS第一号の表示許可。

1994年 - 深?に家電製造子会社を設立

1995年 - 国内で初めて電設工具(工具事業)に対するISO9001の認証を取得

1998年 - 家電事業においてISO9001の認証を取得

1999年 - ISO14001の認証を取得

2008年4月1日 - セイコースポーツライフ(旧社名:セイコーエスヤード)より男性用シェーバー、女性用理美容家電機器、毛玉取り器の事業を譲受。

2009年 - 長野地方裁判所民事再生法の適用を申請。負債総額は約161億円[3][4][5][6]。民事再生手続の開始決定を受け、株式会社ゴードンブラザースジャパンより再生支援として、融資枠の設定を受ける。

2010年8月 - 電設工具・家電事業を、WISE PARTNERS株式会社傘下のファンド、及び株式会社日本政策投資銀行が出資し設立した新会社(イズミホールディングス株式会社)に譲渡。新会社の商号を株式会社泉精器製作所(2代)に変更、承継会社として今後、当該事業を担当する。なお、従前会社(旧・株式会社泉精器製作所)についてはその商号を笹賀管理株式会社に変更のうえ、専ら債務弁済業務を遂行し、最終的に清算される計画である[7]

2013年3月29日 - シェーバー VIDAN 広報担当として「松本イズミ」が登場。

2014年10月1日 - 2008年にセイコーエスヤードから引き継いだ事業を終了。補修用性能部品の保有期間満了に伴い、各種の製品本体、補修用部品の販売と修理業務など。公式を参照

2016年6月15日 - 東京海上キャピタル管理・運営する「TMCAP2011投資事業有限責任組合」の子会社となる[8]


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