マクシム・ショスタコーヴィチ
[Wikipedia|▼Menu]

マクシム・ドミトリエヴィチ・ショスタコーヴィチ
Максим Дмитриевич Шостакович
2009年
基本情報
生誕 (1938-05-10) 1938年5月10日(86歳)
出身地 ソビエト連邦
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国レニングラード
学歴モスクワ音楽院レニングラード音楽院
ジャンルクラシック音楽
職業ピアニスト指揮者
担当楽器ピアノ
.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}ポータル クラシック音楽

マクシム・ドミトリエヴィチ・ショスタコーヴィチ(: Максим Дмитриевич Шостакович / Maxim Dmitrievich Shostakovich, 1938年5月10日 - )は、ロシア出身の指揮者ピアニスト。当初ピアニストとして、次いで指揮者として活動を始め、父親の交響曲第15番の初演(1972)を指揮。その後も無名のものも含めた父の作を多く取り上げている。
経歴

1938年、レニングラード生まれ。ピアノをモスクワ音楽院レニングラード音楽院ヤコフ・フリエールのクラス)で学ぶ。音楽院において指揮に興味を持つようになり、初めはニコライ・ラビノヴィチとアレクサンドル・ガウクについて学び、後にゲンナジー・ロジェストヴェンスキーの下で学ぶ。卒業後、ソビエト放送交響楽団の首席指揮者に就任した。1981年アメリカ合衆国に脱出した。ニューオーリンズ交響楽団や香港フィルハーモニー管弦楽団サンクトペテルブルク交響楽団などを指揮している。父の作品の録音が多いが、ラフマニノフも得意としている。父のピアノ協奏曲第2番は、マクシムのために作曲され、彼の独奏によって初演された。

録音は、メロディアやコリンズ、スプラフォンなどのレーベルから出ている。特に父の交響曲第15番やバレエ組曲「黄金時代」「ボルト」、映画音楽などの録音(メロディア)は評価が高い。スプラフォンからは、プラハ交響楽団を指揮したショスタコーヴィチ交響曲全集がリリースされている。

また、「2台のピアノのためのコンチェルティーノ」を父と共演した録音も残されている。
家族

父:
ドミートリイ・ショスタコーヴィチ

母:ニーナ・ヴァルザル

息子ドミートリイ・マクシーモヴィチ・ショスタコーヴィチ?ピアニスト。シャンドス・レーベルから、マクシム指揮、ドミートリイ2世のピアノ独奏によるショスタコーヴィチのピアノ協奏曲集のCDがリリースされている。

脚注


典拠管理データベース
全般

FAST

2


ISNI

VIAF

国立図書館

ノルウェー

フランス

BnF data

ドイツ

イスラエル

フィンランド

アメリカ

スウェーデン

ラトビア

日本

チェコ

オーストラリア

ギリシャ

クロアチア

オランダ

ポーランド

学術データベース

CiNii Books

CiNii Research

芸術家

グラミー賞

MusicBrainz

人物

ドイッチェ・ビオグラフィー

その他

SNAC

IdRef

.mw-parser-output .asbox{position:relative;overflow:hidden}.mw-parser-output .asbox table{background:transparent}.mw-parser-output .asbox p{margin:0}.mw-parser-output .asbox p+p{margin-top:0.25em}.mw-parser-output .asbox{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox-note{font-size:90%}.mw-parser-output .asbox .navbar{position:absolute;top:-0.90em;right:1em;display:none}


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:14 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef