マイホーム・コマンドー
Suburban Commando
監督バート・ケネディ
脚本フランク・A・カペロ
製作ハワード・ゴットフリード
製作総指揮ハルク・ホーガン
ケヴィン・モアトン
デボラ・ムーア
出演者ハルク・ホーガン
クリストファー・ロイド
シェリー・デュヴァル
音楽デヴィッド・マイケル・フランク
撮影ベルント・ハインル
製作会社ニュー・ライン・シネマ
配給 ニュー・ライン・シネマ
大映
公開 1991年10月4日
1992年3月20日
上映時間90分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
興行収入 $6,948,859[1]
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『マイホーム・コマンドー』(原題:Suburban Commando)は、1991年制作のアメリカ合衆国の映画。
休養のために地球へ降り立ち、アメリカのとある家庭に下宿した宇宙戦士の活躍を描いたSFコメディ映画。プロレスラーのハルク・ホーガン主演・製作総指揮。 遠い銀河系の彼方、銀河系十字軍戦士シェップは、宇宙征服を企む独裁者スーター将軍に捕らわれた惑星大統領の救出作戦を決行するが失敗、大統領はスーター将軍に殺されてしまった。 失意の中、シェップは上官ザナックの命令で、地球で休暇をとることになった。カリフォルニア郊外のとある町に降り立ったシェップは、宇宙船を廃屋に隠し、貸家の貼り紙を頼りに建築家のチャーリー・ウィルコックスの家に下宿させてもらうことに。 だが、地球のことを何も分からないシェップの常軌を逸した行動に、チャーリーは頭を抱える。そしてシェップの素性をつきとめようと彼の後をつけたチャーリーは、廃屋で宇宙船を発見、その中の武器のスイッチを誤って押してしまう。武器の発するエネルギーによってスーター将軍はシェップの居場所を探知、2人の殺し屋を地球に差し向ける。 一方、シェップは宇宙船のパワーの源となるクリスタルがチャーリーの上司のベルツのオフィスにあることを知ってそこへ赴くが、スーター将軍が差し向けた2人の殺し屋と遭遇、激しい戦いが始まる。
あらすじ
キャスト
シェップ・ラムジー:ハルク・ホーガン(吹替:玄田哲章)
チャーリー・ウィルコックス:クリストファー・ロイド(吹替:納谷六朗)
ジェニー・ウィルコックス:シェリー・デュヴァル(吹替:滝沢久美子)
ザナック:ロイ・ドートリス(吹替:島香裕)
エイドリアン・ベルツ:ラリー・ミラー(吹替:千田光男)
スーター将軍:ウィリアム・ボール(吹替:飯塚昭三)
マージー:ジョー・アン・ディアリング(吹替:叶木翔子)
マーク・ウィルコックス:マイケル・ファウスティーノ(吹替:安達忍)
テレサ・ウィルコックス:ローラ・ムーニー(吹替:川田妙子)
ジャック・イーラム
トニー・ロンゴ
ブランスコム・リッチモンド
ダスティ大佐:ジャック・イーラム(吹替:飯塚昭三)
ハッチ(殺し屋コンビのひとり):マーク・キャラウェイ(後のジ・アンダーテイカー)
※DVDには吹替未収録。
脚注^ “Suburban Commando