マイケル・ソーンダース
Michael Saundersトロント・ブルージェイズでの現役時代
(2016年8月30日)
基本情報
国籍 カナダ
出身地ブリティッシュコロンビア州ビクトリア
生年月日 (1986-11-19) 1986年11月19日(37歳)
身長
体重6' 4" =約193 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席右投左打
ポジション外野手
プロ入り2004年 MLBドラフト11巡目
初出場2009年7月25日
最終出場2017年10月1日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
ランブリック・パーク中等学校(英語版)
タラハシー・コミュニティ・カレッジ(英語版)
シアトル・マリナーズ (2009 - 2014)
トロント・ブルージェイズ (2015 - 2016)
フィラデルフィア・フィリーズ (2017)
トロント・ブルージェイズ (2017)
国際大会
代表チーム カナダ
五輪2008年
WBC2013年
プレミア122019年
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マイケル・エドワード・ソーンダース(Michael Edward Saunders, 1986年11月19日 - )は、カナダ連邦ブリティッシュコロンビア州ビクトリア出身[1]の元プロ野球選手(外野手)、野球指導者。右投左打。愛称はキャプテン・カナダ[2]。
名前は日本メディアでは「ソーンダース」[3]、「サウンダース」[4]などとも表記されるが、Baseball-reference.comの選手ページに示されている名前の発音(リスペリングによる発音表記)は"SAWN-derz[1](ソーンダーズ)となっている。 2004年のMLBドラフト11巡目(全体333位)でシアトル・マリナーズから指名を受け、プロ入りした[5]。 2008年の8月に開催された北京オリンピックのカナダ代表に選出された[6]。同大会では7試合に出場し、28打数8安打、2本塁打、4打点と活躍した[7]。 2009年は7月25日のクリーブランド・インディアンス戦でメジャーデビューし[1]、翌7月26日にメジャー初安打を記録した[8]。 2010年は5月10日のロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム戦でアービン・サンタナからメジャー初本塁打を記録した[9]。 2012年は、中堅手の定位置を掴み、自己最多の139試合に出場した。自身初の規定打席をクリアすると、出場試合数・打率・本塁打・打点・盗塁・出塁率・安打・二塁打など、多くの部門で自己記録を更新した[1]。一方で、守備では4失策に抑えた[1]。 2013年1月17日に第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)本戦のカナダ代表に選出された[10]。同大会では代表は一次ラウンドで敗退となったが[11]、3試合で打率.727・1本塁打・7打点と活躍した[11]。3月20日にプールDのMVP、ベストナインを獲得した[11][12]。シーズンでは、出場試合数・打率・本塁打・打点・盗塁の各部門で成績を落とした[1]。打率を下げたが出塁率は(当時)自己最高の.323をマークした[1]。 2014年1月15日にマリナーズと1年契約を結んだ[13]。3年ぶりに100試合未満の出場に終わった(78試合)[1]が、打率.273と出塁率.341はそれまでの自己ベストを大きく上回り、長打率.450も自己最高の数値だった[1]。盗塁成功率が初めて5割を下回るなど、走塁面では精彩を欠いた[1]。 2014年12月3日にJ.A.ハップとのトレードで、トロント・ブルージェイズへ移籍した[14]。 2015年はスプリングトレーニング中に左ひざ半月板の手術を受け[15]、開幕は故障者リストで迎えた。
経歴
プロ入りとマリナーズ時代
ブルージェイズ時代