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マイケル・オンダーチェ
Michael Ondaatje
マイケル・オンダーチェ(2010)
誕生 (1943-09-12) 1943年9月12日(80歳)
セイロン・コロンボ
職業小説家
国籍 スリランカ / カナダ
活動期間
代表作『イギリス人の患者』
『アニルの亡霊』
主な受賞歴ブッカー賞(1992)
ネリー・ザックス賞(1995)
メディシス賞外国小説部門(2000)
ウィキポータル 文学
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マイケル・オンダーチェ(Michael Ondaatje, OC, 1943年9月12日 - )は、スリランカ生まれのカナダの詩人・小説家である。 英連邦王国セイロンのコロンボに生まれ、11歳で母親と共にイギリスに移住。その後カナダに移り、トロント大学とクイーンズ大学で学んだ。カナダの市民権を得ている。1971年から1983年までトロントのヨーク大学で教鞭をとった。 『イギリス人の患者』で1992年の英国ブッカー賞を受賞。この作品はアンソニー・ミンゲラ監督によって映画化(『イングリッシュ・ペイシェント』)され、第69回アカデミー賞で作品賞・監督賞など9部門を受賞した。 1990年、2000年、2007年の三度、カナダ総督文学賞英語フィクション部門賞(en
来歴
邦訳作品
『ビリー・ザ・キッド全仕事』福間健二訳、国書刊行会、文学の冒険、1994.7 / 福間健二訳、白水Uブックス、2017.4
『イギリス人の患者』土屋政雄訳、新潮社、新潮文庫、1999.3
『家族を駆け抜けて』藤本陽子訳、彩流社、1998.3
『バディ・ボールデンを覚えているか』畑中佳樹、新潮社、2000.2
『アニルの亡霊』小川高義役、新潮社、2001.10
『ライオンの皮をまとって』福間健二訳、水声社、フィクションの楽しみ、2006.12