マイク・ロジャーズ
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マイク・ロジャース

ペドロカップ2015
選手情報
ラテン文字Michael "Mike" Rodgers
国籍 アメリカ合衆国
競技陸上競技 (短距離走)
種目60m, 100m
大学 オクラホマ・バプティスト大学
生年月日 (1985-04-24) 1985年4月24日(33歳)
出身地 ミズーリ州セントルイス
身長176cm
体重76kg
コーチ担当者ダリル・ウッドソン
成績
オリンピック4x100mR 決勝失格 (2016年)
世界選手権100m 5位 (2015年)
4x100mR 2位 (2013年, 2017年)
国内大会決勝全米選手権
100m 優勝 (2009年, 2014年)
最高世界ランク100m 4位 9秒91 (2014年)
自己ベスト
60m6秒48 (2011年)
100m9秒85 (2011年)
200m20秒24 (2009年)

 獲得メダル

男子 陸上競技
アメリカ合衆国
世界選手権
2013 モスクワ4x100mR
2017 ロンドン4x100mR
世界室内選手権
2010 ドーハ60m
世界リレー
金2015 ナッソー4x100mR
金2017 ナッソー4x100mR
アメリカ大陸
コンチネンタルカップ
金2014 マラケシュ4x100mR
銀2014 マラケシュ100m
金2018 オストラヴァ4x100mR


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マイク・ロジャース[1](Michael "Mike" Rodgers、1985年4月24日 ‐ )は、アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス出身の陸上競技選手。専門は短距離走で、100mの自己ベストはアメリカ歴代6位タイの9秒85。2013年モスクワ世界選手権2017年ロンドン世界選手権の男子4×100mリレーの銀メダリストである。マイク・ロジャーズとも呼ばれる[2]
目次

1 経歴

1.1 2008年

1.2 2009年

1.3 2010年

1.4 2011年

1.5 2012年

1.6 2013年

1.7 2015年

1.8 2016年

1.9 2017年


2 人物・エピソード

3 自己ベスト

4 主要大会成績

4.1 世界ツアー


5 脚注

5.1 注釈

5.2 出典


6 外部リンク

経歴
2008年

2月24日の全米室内選手権男子60mを6秒54で制し、初の全国タイトルを獲得した[3]

3月7日のバレンシア世界室内選手権男子60mで世界大会初出場を果たすと、準決勝を6秒54の自己ベスト(当時)の自己ベストで突破。しかし、決勝では6秒57とタイムを落として4位に終わり、3位とは0秒03差でメダルを逃した[4]
2009年

6月7日にユージーンで行われたプレフォンテインクラシック男子100mで9秒94(+1.7)をマークし、初めて10秒の壁を突破すると[5]、同月26日の全米選手権男子100m決勝を9秒91(+3.1)で制して初優勝を成し遂げた[6]

8月のベルリン世界選手権には男子100mと4×100mリレーに出場。100mは準決勝まで進出するも組5着に終わり、決勝に進出できる組4着とは0秒03差で決勝進出を逃した[7]。4×100mリレーでは2走(テレンス・トランメル、ロジャース、ショーン・クロフォードダービス・パットン)を務めたが、3走と4走の間でオーバーゾーンがあり予選失格となった[8]
2010年 2010年ドーハ世界室内選手権

3月のドーハ世界室内選手権男子60mに出場すると、前回大会に続いて決勝に進出。決勝では6秒53をマークして2位に入り、自身初となる世界大会のメダルを獲得した[9]
2011年

6月24日の全米選手権男子100mで3位に入り、8月に行われる大邱世界選手権アメリカ代表の資格を得た[10]

7月19日のドーピング検査で陽性反応を示す。本人は禁止薬物の意図的な摂取を否定していたが、最終的には暫定的な資格停止処分を受け入れ、8月の世界選手権は欠場となった[11]


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