マイク・ラム_(1945年生の内野手)
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マイク・ラム
Mike Lum
カンザスシティ・ロイヤルズでのコーチ時代
(1988年)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地ハワイ準州オアフ島ホノルル
生年月日 (1945-10-27) 1945年10月27日(78歳)
身長
体重6' 0" =約182.9 cm
180 lb =約81.6 kg
選手情報
投球・打席左投左打
ポジション一塁手外野手
プロ入り1963年 ミルウォーキー・ブレーブスと契約
初出場MLB / 1967年9月12日
NPB / 1982年4月3日
最終出場MLB / 1981年9月30日
NPB / 1982年10月18日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴


プレジデント・セオドア・ルーズベルト高等学校(英語版)

ブリガムヤング大学

アトランタ・ブレーブス (1967 - 1975)

シンシナティ・レッズ (1976 - 1978)

アトランタ・ブレーブス (1979 - 1981)

シカゴ・カブス (1981)

横浜大洋ホエールズ (1982)

コーチ歴


シカゴ・ホワイトソックス (1985)

カンザスシティ・ロイヤルズ (1988 - 1989)

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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

マイク・ケンワイ・ラム(Michael Ken-Wai Lum、1945年10月27日 - )は、アメリカ合衆国ハワイ準州(Territory of Hawaii)出身の元プロ野球選手内野手外野手)。左投げ左打ち。

日系人として初めてメジャーリーグベースボール(MLB)でプレーした選手である[1]
来歴・人物

1945年にアメリカ人の父、日本人の母の元にホノルルで生まれる。出生後まもなく、中国系アメリカ人夫婦の養子となった[2]シカゴ・カブス時代
(1981年)

1967年アトランタ・ブレーブスで日系人として初めてメジャーデビューを果たす。1971年には右翼手の定位置を獲得するなどレギュラーとして活躍。1976年にはシンシナティ・レッズに移籍するが、当時ビッグレッドマシンと呼ばれた強力打線の一角に食い込むことが出来ず出場数が激減、ワールドシリーズでも出場機会がなかった。1979年には西武ライオンズから獲得のオファーを受けるもこれを断り[3]ブレーブスに入団。シカゴ・カブスを経て1982年に当時の横浜大洋ホエールズに入団。前年のピート・ラコックに懲りて真面目な選手を採用するも、全盛期を過ぎており平凡な成績ながらも勝利打点は田代富雄に次ぐチーム2位の8を記録したが[4]、同年で解雇。

引退後は大リーグ数球団でコーチを歴任し、2006年には千葉ロッテマリーンズの打撃コーチの候補になったことがある。
詳細情報
年度別打撃成績



度球











































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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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