日本国外でM. Bisonと呼ばれているキャラクターについては「ベガ (ストリートファイター)」をご覧ください。
マイク・バイソン プロフィール
初出作品:ストリートファイターII
格闘スタイル: 喧嘩流ボクシング(『IV』)[1]「ケンカ流」ボクシング(『V』)ボクシング(『CvS』シリーズ)
出身地: アメリカ合衆国[1]
生年月日:1968年9月4日
身長:198cm(『II』、『ZERO3』、『IV』[1]、『V』[2])
体重: 102kg(『II』、『ZERO3』、『IV』[1])135kg(『V』)[2]
スリーサイズ: B120 W89 H100(『II』、『IV』[1])B120 W86 H100(『ZERO3』)
血液型:A型
好きなもの:バーボン、女[1]、金[2]
嫌いなもの:算数、魚、努力[1]
特技:ギャンブル[1]
職業/所属:シャドルー四天王[2]
キャッチコピー: 情け無用のハードパンチャー(『II』)炸裂メガトンパンチ(『ZERO3』)豪腕唸る(『IV』[1])強欲豪力パンチャー (『V』)[2]狂える猛牛(『CvS』シリーズ)バイオレンスパンチャー(『ストクロ』)[3]情け無用、豪腕炸裂(『モンスターストライク』)[4]
関連キャラクター:ベガ - バルログ - エド
マイク・バイソン (Mike Bison) または M.バイソン (M. Bison) は、カプコンの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズに登場する架空の人物。 『ストリートファイターII』(以下『ストII』と表記)で初登場。初登場時はCPU専用の敵キャラクターだったが、『ストリートファイターII'』(以下『II'』と表記)よりプレイヤーキャラクターとして使用可能になった。 実在するプロボクサーのマイク・タイソンがモデルであるため、肖像権などの問題により、欧米版では名前をBalrog(バルログ)と変更されている。欧米でM. Bisonというと、日本版でのベガのことをさす。 初代『ストリートファイター』には、バイソンに容姿と設定が似たアメリカ出身の黒人ボクサーとして「マイク」が登場しているが、公式の解答においてもバイソンと同一人物である説と別人である説の両方が存在している[5]。あきまんは「『ストII』が発売された1991年当時、世間に漂っていたボクサーのイメージ像を盛り込んだキャラクターであり、マイクの延長線上を意識してデザインした」と語っている[6]。後に『ストリートファイターV』公式サイト内の1コーナー「シャドルー格闘家研究所」にてバイソンとは異なるマイクのプロフィールが発表され、改めて両者は別人であることが明言された[7]。 なお、マイク・バイソンは欧米では名前が「Balrog」になっているが、初代『ストリートファイター』のマイクは欧米でも名前が「Mike」のままである。 『ストII』におけるボスキャラクター・シャドルー四天王の一番手を務める、アメリカ代表の黒人ボクサー。年齢不詳であるベガを除くと四天王の中では最年少である。 スラム街の貧しい家庭に末っ子として生まれる。喧嘩に明け暮れる毎日を過ごしていたが、一攫千金を夢みてヘビー級のプロボクサーとなった。ボクサーとしての訓練を受ける金がなかったため、ファイトスタイルは我流。インサイドワークなどは無視し、相手に突撃して力任せに殴りつけるだけの非常に荒っぽい戦法を好む。 かつてはチャンピオンに君臨していた時期もあったが、手加減することを知らずに数々の対戦相手を再起不能にしたため、対戦カードを組まれなくなりボクシング界から追放される。やがてラスベガスのカジノのホールを本拠地として賭け試合で金を稼ぐようになり、『ストリートファイターZERO3』(以下『ZERO3』と表記)では、場末の酒場やカジノで用心棒をしていたところをベガに多額の報奨金を約束されてシャドルーに入ったとされている。
概要
キャラクターの設定