マイ☆ボス マイ☆ヒーロー
ジャンル学園ドラマ
原作ユン・ジェギュン
脚本大森美香
演出佐藤東弥
佐久間紀佳
『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』は、2006年7月8日から9月16日まで毎週土曜日21:00 - 21:54[1]に、日本テレビ系の「土曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ。主演は長瀬智也。目次 チョン・ジュノ主演の韓国映画『マイ・ボス マイ・ヒーロー』のリメイクであるが、オリジナルにあったバイオレンスな作風や登場人物の設定は、コメディ色に変更・脚色されている。 当番組の前作『ギャルサー』以来、2クール連続出演となった新垣結衣の出世作としても知られ、当時はほぼ無名だった仲里依紗のドラマ初出演作でもある。さらに脚本は、放送直前の2005年下半期放送『風のハルカ』(NHK大阪放送局製作)の大森美香が担当し、後述するように村川絵梨や黄川田将也が『風のハルカ』より引き続き起用されている。 2007年から一部地域で再放送され、さらに一部の地域では副音声において視覚障害者向けナレーションが追加された。ナレーションを担当したのは石丸博也であった。 「関東鋭牙会」(かんとうえいげかい)の若頭、榊真喜男・27歳。ヤクザの組長を父に持つ真喜男は、次代組長を目指すもまともに学校へ通ったことがないために簡単な四則計算さえできず漢字も書けない。ケンカは強いが学力は小学生以下であった。握力は180kgあるが90秒以上考える事ができないため、香港での取引で交渉が決裂し組に大損害を与えてしまう。 これに激怒した真喜男の父・喜一は、内部で真喜男が次期組長になることに反対の声が挙がっていることを伝える。そして「組を継ぎたいのであれば、高等学校を卒業すること」を命じる。喜一のコネを使って年齢を10歳詐称し、3年生に編入する事で高校に裏口入学した真喜男は、難しすぎる勉強と10歳年下の級友たちにうんざりするが、次第に「初恋・友情・勉強」といった、青春の楽しさに気づいていく。 かくして、真喜男の次期組長の座を掛けた卒業までの学園生活が始まった。
1 概要
2 ストーリー
3 登場人物
3.1 セント・アグネス学園
3.1.1 主要生徒
3.1.2 3年A組
3.1.3 3年A組 座席表
3.1.4 教職員
3.2 関東鋭牙会 関係者
3.3 その他の暴力団
3.4 ゲスト
4 設定
5 スタッフ
6 放送日程
7 その他
8 関連商品
9 脚注
10 外部リンク
概要
ストーリー
登場人物
セント・アグネス学園
主要生徒
榊 真喜男(さかき まきお)
演 - 長瀬智也(TOKIO)(6歳時:荻野太陽