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出典検索?: "ポートサイド地区" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2021年3月)
ポートサイド地区(2020年10月) ポートサイド地区の夜景(2020年10月) 横浜港から見たポートサイド地区全景(2020年11月)
ヨコハマポートサイド地区(ヨコハマポートサイドちく、YOKOHAMA PORTSIDE)は、神奈川県横浜市神奈川区における再開発地区の愛称で、神奈川区栄町(さかえちょう)の一部・金港町(きんこうちょう)の一部・大野町(おおのちょう)からなる。
横浜駅の東側に所在し、地区愛称は横浜港に面していることに由来する。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。
概要
出典検索?: "ポートサイド地区"
ポートサイド中央交差点とペデストリアンデッキ「スカイウェイ」(2020年10月) 国道15号にあるポートサイド地区への案内表示。同様の案内表示が国道1号にも2基設置されている。(2020年11月) ポートサイド地区のロゴがあしらわれたマンホールの蓋
(2020年9月)
ヨコハマポートサイド地区は、横浜駅「きた東口」A出口からペデストリアンデッキ「ベイクォーターウォーク」経由で徒歩2?12分の位置にある。
また、1階部分に横浜駅東口バスターミナル(市内各方面への路線バスと全国各地への高速路線バスが発着する)がある横浜新都市ビル(そごう横浜店)と、1階部分が横浜シティ・エア・ターミナル (YCAT) で、マルイシティ横浜などが入居する横浜スカイビルのある出島地区とは、動く歩道が設置された「かもめ橋」で直結している。
新田間川(あらたまがわ、帷子川分水路も兼ねる)と帷子川(かたびらがわ)下流・港湾部(東京湾に接する)、首都高速道路神奈川1号横羽線、国道1号(第二京浜)、国道15号(第一京浜)に囲まれ、横浜市中央卸売市場本場にも比較的近い。港湾部の水際線を挟んで対岸にはみなとみらい地区が望めるほか、地区内の一部からは横浜マリンタワーや横浜ベイブリッジを望むこともできる。
かつてこの一帯は横浜駅に近い立地でありながら、ニチレイやトーヨーカネツなどの工場・倉庫が立ち並ぶ地区であった。しかし、1985年に都市計画道路「栄本町線」の整備計画が決定すると、これを契機として翌1986年には「ヨコハマポートサイド地区第二種市街地再開発事業」の都市計画が決定された[1]。1990年頃より「アート&デザインの街」をコンセプトとする再開発が始まり、幅員の広い歩道が確保された道路やペデストリアンデッキが整備されたほか、地区内の無電柱化が実施され、現在は、電柱・電線の無い広い空間にタワーマンションや高層オフィスビルなどが大空に向かってそびえ立つ光景が広がっている。
帷子川下流・港湾部沿いには、当地区へのゲートウェイ的存在である横浜ベイクォーターをはじめ、シーバス(水上バス)乗降場、ポートサイド公園、横浜ディスプレイミュージアムなどが立ち並び、主軸動線であるギャラリーロードの両側には、主としてタワーマンションが立ち並んでいる。横羽線沿いには主にオフィスビルが立ち並ぶほか、隣接して神奈川公園がある(「#各街区の建物と用途」も参照)。