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出典検索?: "ポートアイランドステークス"
ポートアイランドステークス
主催者日本中央競馬会
競馬場阪神競馬場
距離芝外1600m
格付けL[1]
賞金1着賞金2500万円
出走条件サラブレッド系3歳以上(国際)(特指)
負担重量別定(本文に記載)
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ポートアイランドステークス (Port Island Stakes[2]) とは日本の中央競馬の競走のひとつである。阪神競馬場の芝外回り1600メートルの距離で、オープンクラスの特別競走として施行されている。競走名は兵庫県にあるポートアイランドに由来する[3]。 2006年以降、阪神競馬の秋開催の最終日、中山競馬場で施行されるGI競走のスプリンターズステークスと同じ日にメイン競走として施行されている。 「競馬道Online」によれば、本競走の出走後に富士ステークスへ出走する馬が多く、2001年から2010年までの10年間に3頭が優勝を果たしている[4]。2007年の優勝馬スーパーホーネットと2008年の優勝馬マイネルレーニアはスワンステークスへ向かい優勝した。 負担重量は3歳53キログラム、4歳以上55キログラム、牝馬2キログラム減を基本とし、さらに以下のように斤量が課せられる[5]。 2019年現在の総額賞金は4760万円で、1着賞金:2500万円、2着賞金:1000万円、3着賞金:630万円、4着賞金:380万円、5着賞金:250万円と定められている。
概要
日本馬は収得賞金1,000万円を超過した馬は超過額1,100万円ごとに1キログラム増。
外国調教馬はGI競走1着馬は6キログラム増、GI競走1着馬は4キログラム増、GIII競走1着馬は2キログラム増(ただし2歳時の成績をのぞく)。
歴史
1988年、12月に阪神競馬場のダート1200mにて、1400万円以下の条件戦として新設される。
1989年は施行せず、翌1990年の2月に芝1600mで開催(阪神競馬場の改修工事のため同年に限り春季開催)。
1991年はふたたび12月にダート1400mで開催。
1992年からオープンクラスの競走となり、芝1600mで開催。
2000年から秋開催の最終週に開催。
2005年から国際競走となる。
2006年は阪神競馬場の改修工事のために中京競馬場の芝1800mで代替開催。
2012年・2018年は代替競馬による開催[5]。
2019年からリステッド競走に指定される[6]。