この項目では、構造物全般について説明しています。幻冬舎発行の月刊PR誌については「PONTOON」を、トランプゲームについては「en:Pontoon (card game)
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出典検索?: "ポンツーン" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2013年1月)
ポンツーン、ポントゥーン、ポントンは、以下の構造物の名を指す多義的な語。 自家用自動車のデザイン思想におけるポンツーンには、対象とする部品別に主に2種があるが、ポントンと呼ぶ場合は主に前者を、ポンツーンと呼ぶ場合は主に後者を指す。 ドイツの自動車産業に由来するポンツーンボディまたはドイツ語読みでポントンボディとは、ボディサイドをスムーズな形状にし、前後のフェンダーをボンネットやトランクと一体としたデザインのものを指す。 もとは第二次世界大戦中のドイツで、戦車の無限軌道を防御するためのカバーのデザイン上の名称として使用された語である。このカバーは長い箱状で、箱の上端が車体に取り付けられた。これは戦場で兵士を橋渡しするため臨時に橋をかける際の舟橋に似ていたことから、「ポントン」と呼ばれるようになる。これがのちに自動車用語として使われ、フェンダーがボディとは別パーツとして作られたり、ランニングボードが別付けだったそれ以前の車種に対し、一体形成(フロントフェンダーがリアフェンダーまで長くつづいている)のフェンダー形状にすることによってボディサイドがスムーズな形状となった車種を、車体のショルダーラインから下のすべてを戦車の「ポントン」に見立てて、同様に呼ぶようになったものである。
水上構造物
はしけ - 底が平らな船。箱船。平底舟(平底ボート)。
上記のような船舶・浮遊物を用いた構造物。
古語[いつ?]で、廃船を兵舎や牢獄(監獄船)などとして使用したもの。
浮桟橋。
舟橋。ポントン橋とも。特に軍橋として架橋されたものおよび、それを構成する橋脚船の呼び名。工兵#建設工兵の任務も参照。
上記に転じて、人工の浮島。特に日本ではスクーバダイビング場のエントリー施設として設置されたものの名称。
水上での浮力を持つ各種の道具または設備。
船舶の浮力部品であるアウトリガーの別名。転じて、インフレータブルボートの別名。
水上飛行機の部品であるフロートの別名。 ⇒ 水上機#フロート水上機
フローティングドックの別名。
水上構造物としてのポンツーンの例
ハンブルク港の平底舟
オーストリアとドイツを結ぶ軍橋(1945年5月11日)[注釈 1]
中国、?州市の貢水に架かる東津橋
ポーランド、グダニスク湾のヴィスワ川河口にかかるポントン橋
キュラソーのポントン浮橋
自動車「:en:Ponton (car)」、「:de:Pontonkarosserie」、および「:en:Pontoon fenders」も参照
乗用車のデザイン
ドイツ発祥ボルクヴァルド・ハンザ 1500 コンビ(ステーションワゴン:これは1952年モデル)フォード・タウナス 12 M (G13) (1952年モデル)メルセデス180a - W120 (1957年-1959年)