ポルト・アレグレ
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この項目では、ブラジル・リオ・グランデ・ド・スル州の都市について説明しています。サントメ・プリンシペ共和国の村については「ポルトアレグレ (サントメ・プリンシペ)」をご覧ください。

ポルト・アレグレ
Porto Alegre



市旗市章

愛称 : ""A capital dos Gauchos" (ガウーショの都),"Mui Leal e Valerosa"
位置

州内の位置
位置
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座標 : .mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}南緯30度1分59秒 西経51度13分48秒 / 南緯30.03306度 西経51.23000度 / -30.03306; -51.23000
歴史
建設1772年3月26日
行政
ブラジル
 地域南部
 州リオ・グランデ・ド・スル州
 市ポルト・アレグレ
地理
面積 
  市域496 km2
標高10 m
人口
人口(2020年現在)
  市域1,488,252人
  都市圏4,405,769人
  備考統計[1]
その他
等時帯UTC-3 (UTC-3)
公式ウェブサイト : ⇒http://www.portoalegre.rs.gov.br/

ポルト・アレグレ(Porto Alegre [?po?tu a?l???i] ( 音声ファイル))は、ブラジル南部の都市で、リオグランデ・ド・スル州の州都である。市域の人口は148万8252人(2020年)。都市名は「陽気な港」という意味である。
概要

140万人を超える人口を持つ、ブラジルを代表する港町である。グアイバ川に面し、南に大西洋と接するパトス湖がある。

ヨーロッパからの移民が多く、中心街であるセントロ・ヒストリコ(ポルトガル語版)にはヨーロッパ風の歴史的建造物が残されている。

また、1989年より市民が市役所の予算編成に関わる市民参加型予算を実施しており、この面でも世界的に注目されている。
人口動態

周辺地域を合わせた人口は約440万人でブラジルで5番目に大きい都市圏である。


人種構成は
白人(80.7%)、混血(10.7%)、黒人(8.0%)、その他(0.6%)

歴史

18世紀中頃にアゾレス諸島からポルトガル人が移住したのが起源で、18世紀末頃には南部地方の行政中心地となった。その後ドイツイタリアスペインなどからの移民を中心として発展した。それ以前にはタプィア(ポルトガル語版)と呼ばれるトゥピ・グアラニー語族に属さない先住民が現在のポルトアレグレ周辺に存在していたが、16世紀ごろにサンビセンテ(英語版)からきたポルトガル人によって奴隷化されたとされる。

1835年-1845年、当時のブラジル帝国に対する分離主義反乱「ファホウピーリャ革命(War of Tatters)」の中心都市であった。

パラグアイ戦争の際には前線に近い都市としてブラジル軍の重要拠点の一つとなり、電信などの整備が行われた。

1963年、第3回夏季ユニバーシアードが開催された。

2001年1月に最初の世界社会フォーラムが当地で開かれ、その後も幾度も開催地となっている。
産業

サンパウロ以南のブラジルで最大の商工業の中心地。農牧産品の取引及びその加工産業を足掛かりに、繊維、金属、電機、化学などの工業が発達している。

ブラジルを代表する航空会社ヴァリグ・ブラジル航空の発祥地で、サルガド・フィーリョ国際空港は長らく同社のハブ空港であった。
教育

リオグランデドスル連邦大学
(ポルトガル語版)

リオグランデドスル・カトリック大学(ポルトガル語版)

連邦立ポルトアレグレ保健科学大学(ポルトガル語版)

交通

サルガド・フィーリョ国際空港

メトロ・デ・ポルトアレグレ

メトロ-アエロポルト連絡線

姉妹都市


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