ポリフィア
[Wikipedia|▼Menu]

ポリフィア
Polyphia
2019年
基本情報
出身地 アメリカ合衆国 テキサス州プレイノ
ジャンルプログレッシブ・メタルプログレッシブ・ロック
活動期間2010年 -
レーベルイコール・ヴィジョン・レコード
公式サイトpolyphia.com

メンバー

ティモシー・ヘンソン(ギター)

スコット・ルベイジ(ギター)

クレイ・ゴバー(ベース)

クレイ・アエスクリマン(ドラム)

ポリフィア (Polyphia) は、2010年テキサス州プレイノで結成されたインストゥルメンタル・プログレッシブ・メタルバンド

日本では2016年に1stアルバムmuseと2ndアルバムのRENAISSANCEのアルバムが同時リリースされ、同年9月には初来日ライブも行っている[1]

メンバーのティム・へンソンとスコット・ルペイジは、2019年に発売されたBABYMETALのアルバム『METAL GALAXY』に収録された楽曲「Brand New Day」において、ギターのフィーチャリングゲストとして参加し[2]、2024年5月25・26日にさいたまスーパーアリーナで開催されたBABYMETAL初主催のフェス「FOX_FEST」にて共演が実現した[3]
来歴

2010年に結成。バンド名は「polyphony(ポリフォニー)」という複数の独立した声部からなる音楽を指す多声音楽に由来する[4]

2013年にリリースされた2nd EP「Inspire」に収録された「Impassion」のギタープレイがYouTubeで注目を浴びバンド人気が拡大、Periphery、ビトウィーン・ザ・ベリード・アンド・ミーオーガスト・バーンズ・レッドなどのプログレッシブ・メタルコアのアーティストとステージで共演する[5]

2014年にリリースされた初のフルアルバム「Muse」で、ポップファンクEDMの要素を取り入れ始め、アルバムには数名のゲストギタリストが参加しており、バンドはこれがインスピレーションの源として挙げている[6]。 アルバムがBillboard Top100にチャートインしたことで、バンドはEqual Vision Recordsと契約し、2015年に再販された[7]

2016年にリリースされた2枚目のスタジオアルバム「Renaissance」で、バンドはポップ、ヒップホップ、EDMの要素を融合させたスタイルを継続する[8]

2018年10月12日、3枚目のスタジオアルバム「New Levels New Devils」をリリース。

2022年10月28日、4作目のスタジオアルバム「Remember That You Will Die」をリリース。フィーチャリングアーティストとして参加したスティーヴ・ヴァイとの収録曲「Ego Death」がシングルカットされ、Youtubeで公開されている[9]。同月、レコードセールスをサポートするための15日間のヨーロッパツアーが発表された[10]

2023年11月24日、初のライブアルバム「Live at the Factory in Deep Ellum」をリリース。このアルバムには、2023年4月14日にテキサス州ダラスの音楽会場であるFactoryで行われた「Remember That You Will Die」ツアーの模様が収録されている[11]
使用機材

ティム・ヘンソンは、アイバニーズエンドース契約しており、これまでにTHBB10、TOD10N、およびTOD10の3種類のシグネチャーギターが製作されている。THBB10はローストメイプルネック、Gotoh製トレモロブリッジとロッキングマシンヘッド、専用設計されたDiMarzio製ピックアップ・NOTORIOUSが採用されている[12] [注 1]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:25 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef