ポツダム協定(ポツダムきょうてい)は、1945年8月2日にアメリカ合衆国・英国・ソビエト連邦間で「ポツダム会談」に基づいて採択された協定。21条と二つの付属議定書から構成されている。第二次世界大戦後のヨーロッパの処理、主にドイツの戦後統治についての取り決めが行われた。
ポツダム協定の概要
連合国協議体制
ドイツを除くヨーロッパの枢軸国と連合国平和条約制定のため、米・英・ソ・フランス・中華民国の外相で構成される外相理事会を設置する。第一回会合は1945年9月1日までに行う。
連合国の協議機関であった欧州諮問委員会