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Popteen
ポップティーン
愛称・略称POP
PT(旧略称)[1]
ジャンルファッション雑誌
読者対象10代女性
刊行頻度月刊(毎月1日発売)
発売国 日本
言語日本語
出版社富士見書房 → 飛鳥新社 → 角川春樹事務所
発行人泉信彦
編集長和田知佐子 → 馬場麻子(旧姓:新野) → 矢部信子 → 南澤朝子 → 森茂穂 → 塚谷恵 → 千木良節子
雑誌名コード18085
刊行期間1980年(昭和55年)10月1日(1980年11月号) - 2023年2月号
姉妹誌PopSister、BLENDA
ウェブサイトpopteen.co.jp/media/
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株式会社ポップティーン
Popteen Co., Ltd.種類株式会社
本社所在地 日本
〒103-0022
東京都中央区日本橋室町3-3-1 E.T.S.室町ビル 8階
設立2014年11月14日
業種情報・通信業
事業内容電子書籍販売及び出版事業
代表者代表取締役社長 飯田潔
資本金1,000万円
主要株主株式会社フォーサイド
外部リンクpopteen.co.jp
特記事項:2021年7月に株式会社モビぶっくから商号変更[2]
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『Popteen』(ポップティーン)は、株式会社ポップティーンが編集・発行、角川春樹事務所が発売していたティーンエイジャーの女性向け月刊ファッション雑誌。1980年(昭和55年)10月1日創刊(1980年11月号)。2023年2月号を最後に休刊し、ウェブマガジン『Popteen Media』へと移行した[3]。
創刊時は富士見書房から発行されていた。その後、同誌の編集を手がけていた飛鳥新社が2億円で買い取り、さらに1994年(平成6年)になって、社長の土井尚道が角川春樹に購入を持ち掛け、角川の自腹・6億円(商標権1億・販売権5億)で角川春樹事務所へ譲渡された[4]。2021年8月、株式会社フォーサイドの連結子会社である株式会社ポップティーンへ譲渡[5][2]。それに伴い発行人が角川春樹より泉信彦へとバトンタッチされ、2023年現在、Popteen Mediaの代表者は飯田潔となっている[6]。 初期においては、『パステルティーン』や『エルティーン』等と並び、ティーンエイジャーの過激なセックスの体験談やテクニック等の情報等、女性版コンビ二エロ雑誌であった。1984年に自民党の三塚博は衆議院予算委員会で、ポップティーンを含む少女向けの5雑誌を名指しで「性欲講座」と批判(図書規制法を参照)[7]。これを受け、ポップティーンは「内容を過激な性表現を抑えた平穏なものへ軌道修正する」と発表した[8]。 平成中期から後期においては、女子高生ブームの人気の訪れとともに、猥褻・バイオレンス要素を払拭したギャル向けファッション雑誌へと刷新。これは角川春樹事務所に譲渡されてから、初代編集長だった和田佐和子
概要
1996年(平成8年)頃から多数の芸能人を表紙に起用しており、表紙に登場した事のある人物は神田うの、SPEED、吉川ひなの、梅宮アンナ、安室奈美恵、浜崎あゆみ、ブリトニー・スピアーズ、Avril Lavigne、中島美嘉、小池栄子、上戸彩、松浦亜弥、hitomi、市原隼人、BoA、大塚愛、倖田來未、リア・ディゾン、ゴリエ、若槻千夏、西野カナ、EXO-CBX[9]、など。その中でも浜崎あゆみは表紙に19回登場し、舟山久美子と並びカバークイーンとなっていた。EXO-CBXは海外男性グループ初の単独表紙を飾った[9]。
1997年(平成9年)6月号では、当時女子高生の間でブームとなっていたハローキティの特集を組み、35万部を完売した[10]
2008年(平成20年)2月号では、当時の在籍モデルであった益若つばさと梅田直樹の結婚式の模様を紹介し、過去最大の売上(41万部突破)を記録[11]。
2009年(平成21年)3月号で舟山久美子が初めて表紙を飾り、2010年(平成22年)7月号まで17ヶ月連続表紙の記録を作った(8月号で西野カナが表紙に登場し記録ストップ)[12]。通算表紙起用回数は37回。2014年(平成26年)10月号で卒業。
2020年(令和2年)、ガールズユニットプロジェクト「7+ME Link(ナナメリンク)」を始動し、第一弾ユニットとして「MAGICOUR(マジックアワー)」を結成。2021年(令和3年)には第二弾ユニット「PureGi(ぷれっぢ)」を結成した。
2022年12月28日に発売した2023年2月号を最後に月刊誌としては休刊し、翌年2月1日よりウェブ版に移行、毎月1日と15日に「ポップティーンメディア(Popteen media)」と題したウェブマガジンを公開することが発表された[13]。
活動モデル