「ポッカ」はこの項目へ転送されています。沖縄県にある子会社については「沖縄ポッカコーポレーション」をご覧ください。
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}サッポロホールディングス > ポッカサッポロフード&ビバレッジ
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
POKKA SAPPORO FOOD & BEVERAGE LTD.
本社
種類株式会社
市場情報非上場
略称ポッカサッポロ、PSFB
本社所在地 日本
本社 〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-27-1
東京本社 〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿4-20-1
本店所在地〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-27-1
設立2012年3月30日(注)
業種食料品
法人番号2180001104978
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(POKKA SAPPORO FOOD & BEVERAGE LTD.)は、愛知県に本拠を置くサッポロホールディングス傘下の日本の飲料・食品メーカーである。「ポッカサッポロ」の略称で知られる。
タグラインは『おいしい「!」(ひらめき)がある』。
本項では前身会社の一つである株式会社ポッカコーポレーション(Pokka Corporation)についてもあわせて述べる。目次 1957年(昭和32年)、合成レモンの製造販売を目的に、ニッカレモン株式会社として創業。1967年(昭和42年)にはレモン果汁を使用していないのに、使用しているような誤認を与えたとして、公正取引委員会から排除命令がでた。いわゆる『ポッカレモン事件』が起き、消費者からの強い批判がでた。実際にはポッカレモンだけでなく、類似の商品が各社から発売されており、同様に排除命令がでていた。 1972年(昭和47年)、本格缶コーヒーの「ポッカコーヒー」を開発、販売に力を入れた。1973年(昭和48年)には冷温兼用の自動販売機を三共電器(現サンデン)と共同で開発して連続加温販売可能な缶コーヒーの製造技術を世界で初めて開発した。同じく加温販売可能なレモンティ、しるこ、ココアなども開発した。当時の日本の飲料会社はラムネなどを細々と生産していたが、一斉に缶コーヒーの生産に着手し、全国で数十社(数百社とも言われる)の缶コーヒーメーカーが誕生した。1983年(昭和58年)には、加温販売可能な缶スープを、世界で初めて開発した。高温耐性菌の殺菌のために、カキトリ式殺菌器を採用した画期的なスープであった。缶スープの開発で得た知見を元に、1981年(昭和56年)にインスタントスープを開発・発売した。自動販売機事業を中心に発展し、1985年(昭和60年)名証1部、1988年(昭和63年)東証1部に上場した。 ポッカコーヒー以外の主力製品では、「じっくりコトコト煮込んだスープ」が代表的である。
1 概説
1.1 資本と経営
1.2 商品・活動など
2 社名の由来
3 沿革
4 事業所
5 主な商品
5.1 レモン関連製品
5.2 飲料
5.3 スープ・食品
5.4 豆乳・チルド・アーモンドミルク
5.5 海外ブランド
5.6 業務用
6 関連会社
7 提供番組(過去を含む)
8 関連項目
9 脚注
10 外部リンク
概説