Pozuelo de Alarcon
州 マドリード州
県 マドリード県
面積43.2 km2
標高690m
人口85,605 人 (2017年)
人口密度1,981.6 人/km2
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}Pozuelo de Alarcon スペイン内ポスエロ・デ・アラルコンの位置 Pozuelo de Alarcon マドリード県内ポスエロ・デ・アラルコンの位置
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯40度26分10秒 西経03度48分50秒 / 北緯40.43611度 西経3.81389度 / 40.43611; -3.81389
座標: 北緯40度26分10秒 西経03度48分50秒 / 北緯40.43611度 西経3.81389度 / 40.43611; -3.81389ポスエロ・デ・アラルコン(スペイン語: Pozuelo de Alarcon)は、スペイン・マドリード州のムニシピオ(基礎自治体)。スペインの首都マドリード中心部から約10キロメートル西にあり、マドリード大都市圏に含まれる。2017年の人口は85,605人。 過去数十年に築かれた低密度の住宅地が広がっている。北西30キロメートルにグアダラマ山脈があり、マドリードよりも山脈に近いため、ポスエロ・デ・アラルコンの気候はマドリードより冷涼である。マドリード・アメリカンスクール
地理
かつてAmazon.comのスペイン支社はポスエロ・デ・アラルコンにあったが、2017年にはマドリードのプラド・ビジネスパークに移転した[2][3]。2000年から2010年まで、毎年9月にはマドリード国際アニメーション映画祭(アニマドリード)が開催されていた。ディビシオン・デ・オノール(1部)などに所属するラグビークラブのCRCポスエロ・マドリード(英語版)はポスエロ・デ・アラルコンを本拠地としており、国内リーグ優勝5回、国内カップ優勝10回の実績がある。 ポスエロ・デ・アラルコンの人口推移 1900?2011 マドリード大都市圏の環状道路であるM-40号線、マドリードから西部郊外に延びるA-6号線は、ポスエロ・デ・アラルコンで交差している。交差部付近には複数の総合病院、ショッピングモール、百貨店のエル・コルテ・イングレス、富士通スペインなどが進出している。 トラムのメトロ・リヘロ
人口
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[4]、1996年 - [5]
交通メトロ・リヘロの路線
歴史サンタ・マリーア・デ・カナ教会
1979年に民主化後初の自治体議会選挙が行われてから、一貫して保守政党が議会の運営を担っている。サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド、ラリードライバーのカルロス・サインツなどは、ポスエロ・デ・アラルコンに居住していたことがある[6]。1981年から1982年までスペイン首相を務めたレオポルド・カルボ=ソテーロは、2008年の死去時にポスエロ・デ・アラルコンに居住していた。2010年にはサインツがポスエロ・デ・アラルコン初の名誉市民に推挙された[7]。
ポスエロ・デ・アラルコンの生活水準は高く、住民の平均所得はスペイン国内でも有数の高さである[8]。建築家のフェルナンド・イゲラス(英語版)が設計したサンタ・マリーア・デ・カナ教会(スペイン語版)は、1999年にエウロパ大通り沿いに竣工した現代建築である[9]。