ポケモンジム
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この項目ではゲーム上のことについて記載されています。実際のイベントや施設についてのことではありません。
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ポケットモンスターの用語一覧(ポケットモンスターのようごいちらん)では、ゲーム『ポケットモンスター』シリーズとその関連作品の用語を解説する。
ポケモンについて
ポケットモンスター(ポケモン)
作中に登場する生物。主に、
モンスターボールで捕獲することが可能な生物をいう。現在1025種が確認されている。生物学上の細かい定義は不明なことがほとんどである。アニメ版では、ポケモンと動物の区別がつけづらいことを懸念して[要出典]、基本的に作中で動物は登場しない。詳細は「ポケットモンスター (架空の生物)」を参照
ポケルス
ポケモンが発症する病気、およびその病原体であり、それに感染する確率は色違いの出現確率をはるかに下回る。感染すると、得られる努力値が感染していない状態の2倍に増える(治癒しても効果は残る。治癒した後は、抗体ができて感染しなくなる)。
ポケモンに関する職業
ポケモントレーナー
ポケモンを育てる人全般を指す言葉。その中でもポケモンバトルを行う者を指す。後述のポケモンコーディネーターやポケモンブリーダーについても、「ポケモンを育てる」ことからポケモントレーナーの一種といえる。主に町や道路で戦うことになるトレーナーたちは、それぞれ「むしとりしょうねん」、「たんぱんこぞう」や「ミニスカート」といった肩書きを持っている。『
大乱闘スマッシュブラザーズX』では、「ポケモントレーナー・男の子」という名で『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』の男の子主人公のデザインのキャラクターが登場している。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、「ポケモントレーナー・女の子」という名で『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』の女の子主人公のデザインのキャラクターが登場している。10代の少年少女が多いが、成人したトレーナーも多い。中には老人のトレーナーもいる。
ジムリーダー
ポケモンの強さを競うための施設「
ポケモンジム」の責任者であり、最高の実力を持つ者。RPGボスの役割を果たしている。ポケモンリーグを取り扱わない作品(『LEGENDS アルセウス』と大半の外伝作品を該当)を除く、後述のアローラ地方(第7世代)以外の各地方にそれぞれ8人以上いる。ジムリーダーの仕事はジムへの挑戦者と戦い、挑戦者が勝てばジムバッジを授与することである。また、ジムのある町の代表として、治安の向上に努める役割を務めることもある。なお、副業を営むのは任意であり、イッシュ地方のジムリーダーはアイリスを除く全員が他の職業を兼任している。各ジムリーダーは、1つのタイプを得意としていることがほとんどであるが、トキワジムのグリーンのように一部例外もある。アローラ地方ではポケモンリーグはストーリー開始時点はまだ設立していない関係上、ポケモンジムやジムリーダーが存在しない。代わりにそれに当たるのが「キャプテン」や「しまキング・しまクイーン」であり、キャプテンはしまめぐりの試練・しまキング・しまクイーンは大試練を与え、それをクリアすることでジムバッジの代わりにZワザを発動させるためのゼンリョクポーズや試練達成のスタンプが与えられる。「ジムリーダー (アニメポケットモンスター)」および「ジムリーダー (ポケットモンスターSPECIAL)」も参照
四天王
8個のジムバッジを集めること(アローラ地方のみ4つの島の試練)で挑戦できるポケモンリーグで戦うことになる、4人のトレーナー。4人全員を倒すことでチャンピオンに挑める。なお、ガラル地方(第8世代)ではリーグ開催形式の関係上四天王自体が存在せず、ライバルキャラと一部のジムリーダーが四天王に当たる役割を担うこととなる。第4世代までは挑む順番が制限されていたが、第5世代?第7世代は任意の順で自由に挑めるようになった。これに伴い、第4世代までは四天王が奥に進むにつれて強くなっていったが、第5世代?第7世代は4人の四天王の持つポケモンのレベルの組み合わせが等しい。第9世代ではパルデア地方のポケモンリーグと、ブルーベリー学園のブルベリーグの四天王がそれぞれ4人が存在している。前者の仕様は第4世代までのポケモンリーグ四天王とほぼ同じだったが、後者はそれぞれの「四天王チャレンジ」を合格すると挑戦できるようになる。
チャンピオン
ポケモンリーグの頂点に立つトレーナー。チャンピオンになる条件については地方ごとに異なっているが、該当地方の四天王および現チャンピオンを倒すことでチャンピオンになることが多い。なお、チャンピオンになる同時に該当トレーナーおよび使用したポケモンが「殿堂入り」となる。第6世代以前では殿堂入り後、引き続き挑戦者としてチャンピオンに挑戦できるようになるが、第7世代以降では一度殿堂入りになるとストーリー上でもチャンピオン扱いが継続される。パルデア地方ではチャンピオンの扱いはやや特殊で、他地方のようなポケモンリーグの頂点に立つ者ではなく、あくまで
パルデア地方のトレーナーのランクのひとつになっているため、作中においてはチャンピオンが複数名存在している明確な描写がある。また、「トップチャンピオン」として、新たにチャンピオントレーナーの認定を担っているチャンピオントレーナーが存在する。
世界王者
アニメ版に登場。全世界から数万人のポケモントレーナーが世界一のタイトルを目指す夢の祭典、「ポケモンワールドチャンピオンシップス」において、シーズンの最後に行われる、ランキング上位8人(通称:マスターズエイト)が出場できる「マスターズトーナメント」において、優勝したトレーナーに贈られるポケモンバトル最強の称号。この称号は、公式戦無敗と脅威の強さを誇っていたガラル地方のチャンピオンであるダンデが所持していたが、アニメ新無印において、サトシに決勝にてフルバトルの末敗れ、サトシにその称号を譲る形となった。
ポケモンコーディネーター
ポケモンコンテストに出場し、優勝することを目的にポケモンをより魅力的に魅せる演技を追求するトレーナーを言う。
ポケモンブリーダー
ポケモンの健康管理を中心に、技術的な面においてあらゆる方面にポケモンを育成・訓練するトレーナーを言う。あるテーマに沿った大会が開かれることも多い。
ポケモン博士( - 研究者)
ポケモンを研究する者。特に携帯獣学科の博士号を取得している学者を指す。また、フィールドワークを中心にポケモンの研究や観察を行う者を特にポケモンウォッチャーと呼ぶ。生態学に限らずポケモンとの共生に関して研究するものも多く、絶滅危惧種のポケモンに関しては保護を行う者もいる。一方でポケモンの能力を悪用しようとするなど、危険な思想を持つマッドサイエンティストも存在する。
ポケモンレンジャー
自然・ポケモン保護を目的として「キャプチャースタイラー」などでポケモンと協力した活動する職業、または就いている人。点在するレンジャーベースを拠点に、災害などの際はレスキュー活動も行う。警察とも連帯しており、行政的な依頼にも対応している。詳細は「ポケモンレンジャー」を参照
ポケモンハンター
アニメ版に登場。他人のポケモンや野生のポケモンを強奪し、依頼主などに売りさばく
職業、また就いている人。ポケモンのゲット自体は認められているが、モンスターボール以外での捕獲や保護されたポケモンを捕獲するのは違法行為である。作中にはそのような行為を大々的に行う犯罪者がいるとされ、警察やポケモンレンジャーに敵対している。詳細は「アニメ版ポケットモンスターの登場人物#ポケモンハンター」を参照
ポケモンドクター
アニメ版に登場。ポケモンの治療や診察を行う、ポケモン専門の医師。ゲーム中には「ドクター」「ナース」というトレーナーがいるが、ポケモンを治療するものか人間を治療するのかは明示されていない。
ポケモンソムリエ
アニメ版に登場。ポケモンとトレーナーの相性の診断や、友好を深めるためのアドバイスを行う職業、または就いている人。女性の場合は「ポケモンソムリエール」と呼ばれる。イッシュ地方が発祥の地であり、デント曰くイッシュ地方以外ではあまり知られていない職業とのこと。S・A・B・Cの4クラスがある。
ポケモンパフォーマー
アニメ版に登場。トライポカロンに出場し、ポケモンの魅力やポケモンとのパートナーシップを、パフォーマンスで魅せるトレーナーを言う。出場条件は女性のみ。優勝者には、ポケモンパフォーマーのトップとして「カロスクイーン」の称号が与えられる。詳細は「アニメ版ポケットモンスターの登場人物#トライポカロン関係者」を参照
ポケモンに関するイベント、大会
ポケモンバトル
詳細は「
ポケットモンスター (ゲームシリーズ)#バトルシステム」を参照ポケモントレーナーが互いの持つポケモンを戦わせること。ポケモンがトレーナーの指示に従ってバトルするが、ポケモンが自らの意思で単独で行う場合もある。ポケモンには元々戦う本能があるらしく、個体差こそあれほとんどのポケモンは戦うことを拒むことはしない。『プラチナ』でのアカギの手記によると、ボールで捕まえたポケモンは本来の力を発揮できていないらしいが、今のところゲーム中で意図的なプログラム操作による何らかの影響は感じられない。
ポケモンリーグ
ポケモンリーグの設定については作品ごとに異なっている。
ゲーム版での設定
バッジを8個集めたトレーナーのみ参加することができる、ポケモントレーナーの頂点を競う場所。セキエイ高原に本部がある。ここにいる四天王とチャンピオンを倒すことで殿堂入り・エンディングを迎えることが多い(例外もある)。一度突入すると、全員に勝利するか途中で敗北するまで引き返すことはできない。『ファイアレッド・リーフグリーン』以降、2周目以降の四天王・チャンピオンのレベルが上がっているバージョンも存在する。四天王が存在しない『ソード・シールド』のポケモンリーグでは、アニメ版と同じように、バッジを8個集めたトレーナーとジムリーダーのトーナメント戦となり、そこで勝ち抜いた者がチャンピオンとバトルし、勝利すれば殿堂入りとなる。なお、トーナメント途中で一旦引き返すことが可能になる。


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