ポケットモンスター_XY
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この項目では、アニメ版について説明しています。原作ゲームについては「ポケットモンスター X・Y」をご覧ください。
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ポケットモンスター XY(シーズン1)
ポケットモンスター XY&Z(シーズン2)
アニメ
原案田尻智
増田順一杉森建
総監督湯山邦彦
監督矢嶋哲生
冨安大貴(第124話、第141話、第142話)
シリーズ構成冨岡淳広
キャラクターデザイン広岡トシヒト
音楽宮崎慎二
アニメーション制作OLM Team Kato
製作テレビ東京
MEDIANETShoPro
放送局テレビ東京系列
放送期間シーズン1:2013年10月17日[注 1] - 2015年10月22日
シーズン2:2015年10月29日 - 2016年11月10日
話数全142話[注 2]
(シーズン1:全93話、シーズン2:全47話+特別編2話)
関連作品


ポケットモンスター

テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『ポケットモンスター XY』(ポケットモンスター エックスワイ、英名 : Pokemon The Series: XY)は、ゲームソフトポケットモンスターシリーズ」を原作とするOLM制作の日本テレビアニメテレビ東京系列などで2013年10月17日から2016年11月10日まで放送された。『ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2』の続編でアニメ版ポケットモンスターシリーズとしては第5シリーズとなる。テレビ東京開局50周年特別企画。

本項では2015年10月29日から開始された『ポケットモンスター XY&Z』(ポケットモンスター エックスワイアンドゼット)についても記載し「XY&Z」と表記する。また、同月22日放送分以前をまとめて示す部分は「XY編」または「XY」と表記する。

また、アニメ版ポケットモンスターのシリーズ作品を示す際は必要に応じ、1997年から2002年に放送された『ポケットモンスター』は「PM」、『アドバンスジェネレーション』は「AG」、『ベストウイッシュ[注 3]は「BW」、『サン&ムーン』は「SM」、2019年から2023年に放送された『ポケットモンスター[注 4]は「PM2」と表記する。
概要「ポケットモンスター (アニメ)」も参照

ゲーム『ポケットモンスター X・Y』の発売に合わせてスタートした新シリーズ。通例通り一部のキャラクターと舞台を一新したシリーズで、BWシーズン2 デコロラアドベンチャー最終話と直接繋がる形でストーリーが展開される。

タイトルからも分かるように本作(XY・XY&Z両方)は当時発売している本編ゲーム『ポケットモンスター X・Y』をベースとした作りをしている。

BW第61話からCM前後のアイキャッチで行われていたポケモンのシルエットクイズは引き続き継続されているが、今作では画面右側に表示されたシルエットが描かれた4枚のカード[注 5]から、画面左側に表示されたポケモンのシルエットと同じものを選ぶ形式に変更された。基本的にCM前のナレーションはサトシたちの場合が多いが、第14話以降はその話に登場するゲストキャラが読み上げることが多くなる。

本作の次回予告は冒頭でサトシとピカチュウが登場するアニメーションが入り、サトシが「さあみんな!一緒に行こうぜ!次の冒険へ!!」[注 6]と言ってモンスターボールを投げて本編映像に入る形式となっている。
シーズン1(XY)

前週にあたる2013年10月10日には、放送直前スペシャルとして『「ポケットモンスター XY」放送直前SP ?ロード to カロス?』が放送され、カロス地方へ向かう飛行機の中でサトシが見た夢の中でこれまでの冒険を振り返る内容となっている[1]。また、同年10月14日には第1話の先行上映会が全国のショッピングモールで開催され、同日のニコファーレでのニコニコ生放送でも実施された。テレビ東京系では、初回となる2013年10月17日には、スタートスペシャルとして、第1話と第2話が連続の1時間スペシャルとして放送された。初回視聴率は5.3%[注 7]。10月19日には、アメリカスペインドイツイタリアにおいて、『Pokemon the Series: XY』というタイトルで、第1話と第2話が世界同時放映された。

エンディング後にはおまけコーナー「オーキド博士のポケモンホロキャスター」がスタートする[注 8]。内容は「オーキド博士のポケモン講座」等と同様のものである。第6世代以前のポケモンも紹介されるが、映像は「XY」での場面のみに統一されている。前作の「オーキド博士のポケモンライブキャスター」とは違い、紹介されるポケモンも実際に登場し、オーキド博士がポケモンの技を食らって酷い目に合うという定番のオチが復活している。さらに前作(BWシーズン2)でオーキド博士がゲットしたロトムも登場している。なお、これまではポケモンに鳴き声は使われなかったが、今作ではロトムも含め初めてポケモンに鳴き声が付いた。第66話からは映画に先駆けて新ポケモン・フーパも登場している。

サブタイトルが表示される前の数秒間に最初サトシ、セレナ、シトロン、ユリーカの4人の立ち絵が表示され、その後にこの4人の中で主役になるキャラや関係がある話ではそのキャラが右に立ち絵として映し出される。しかしこの4人が主役ではない場合も基本、サトシが右の立ち絵になることが多い。またロケット団やポケモンが主役になる回も右の立ち絵になることがある(ピカチュウやデデンネなど)。第60話でセレナがイメチェンしたことにより、第61話より立ち絵が変更された。また第14話と第78話はサブタイトルが別仕様で表示されたことにより、立ち絵も表示されなかった。

提供の読み上げではBWまではサトシ或いはサトシと一緒に旅をするトレーナーが読み上げ、その後に読み上げたトレーナーの所持ポケモンの内一匹が鳴くが、『XY』ではサトシに統一され、鳴くポケモンもピカチュウに固定されている[注 9]。第67話からは提供画面でピカチュウが「ゲッタバンバン」の振り付けを踊るアニメーションが追加された。第68話から第86話の次回予告後の提供画面は「ガオガオ・オールスター」の一場面に変更され、第70話から第86話まではフーパのアニメーションが、第87話からはサトシのアニメーションが追加された。

番組構成は第65話まではアバン→OP→Aパート→アイキャッチ→提供クレジット→CM→アイキャッチ→Bパート→CM→ED→オーキド博士のポケモンホロキャスター[注 10]→CM→次回予告→提供クレジットの順であったが、第66話からはアバン→OP→提供クレジット→CM→Aパート→アイキャッチ→CM→アイキャッチ→Bパート→CM→ED→オーキド博士のポケモンホロキャスター[注 10]→CM→次回予告→提供クレジットの順に変更された。

前作から引き続き字幕放送を実施。その中の字幕では、サトシの台詞は黄色、シトロンの台詞は水色、ユリーカの台詞は緑色、それ以外の登場キャラクター[注 11]は白で表記される。


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