ポケットモンスター_赤・緑
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「ポケットモンスター ピカチュウ」はこの項目へ転送されています。「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ」とは異なります。

ポケットモンスター 赤・緑ジャンルロールプレイングゲーム
対応機種ゲームボーイ
開発元任天堂情報開発本部
ゲームフリーク
クリーチャーズ
発売元任天堂
販売元任天堂
プロデューサー宮本茂、川口孝司、石原恒和
ディレクター田尻智
デザイナー田尻智
シナリオ田尻智、たにぐち りょうすけ、野々村文宏陣内弘之
プログラマー太田健程、森本茂樹、渡辺哲也、増田順一
音楽増田順一
美術杉森建西田敦子藤原基史、森本茂樹
シリーズポケットモンスター
人数1人(通信時2人)
メディアゲームボーイ専用カートリッジ(4Mbitロムカセット
発売日1996年2月27日
1998年9月28日
1998年10月23日
売上本数赤・緑の合計:
2,904万本 (2009年9月末時点での出荷数) [1]
822万本 (2000年3月時点の出荷数) [2]
赤・緑・青の合計:
3,138万本[3]
その他揮発性メモリコイン型リチウム電池によるセーブデータのバッテリーバックアップ機能搭載
通信ケーブル対応
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『ポケットモンスター 赤・緑』(ポケットモンスター あか・みどり)は、1996年(平成8年)2月27日任天堂から発売されたゲームボーイロールプレイングゲーム[4]『ポケットモンスター 赤』と『ポケットモンスター 緑』の総称である。この項目では、『ポケットモンスター 赤』と『ポケットモンスター 緑』および、これらの別バージョンである『ポケットモンスター 青』(ポケットモンスター あお)と『ポケットモンスター ピカチュウ』を扱う。

本作のリメイクについては、『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』を参照すること。

ニンテンドー3DSバーチャルコンソール版については、後述する「バーチャルコンソール」の節を参照すること。
概要

『ポケットモンスター 赤』と『ポケットモンスター 緑』はポケットモンスターの1作目であり、カードゲームやアニメなどの関連商品やメディアミックスを含めた『ポケットモンスター』(ポケモン)の名を冠する最初の作品である。パッケージのポケモンは、『赤』がリザードン、『緑』がフシギバナ

このゲームの主な目的はすべてのポケモンを集めてポケモン図鑑を完成させることであり、それに付随するシナリオとして、ライバルとの競い合い、悪の組織との戦い、各地のポケモンジムへの挑戦、勝利の証であるバッジを8つ全てを手に入れる、全てのバッジを手に入れた者だけが進めるポケモンリーグで四天王との対決という、一連の流れがある。このシナリオのプロットは『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』までほぼ同じ形で共通しており、最初の作品でありながらもすでに『赤・緑』の時点で基礎ができあがっていたといえる。

『赤』と『緑』の主な違いは特定のポケモンの出現率、出現するポケモンの種類の2点で、シナリオやテキストに違いはない。後述の別バージョン『青』『ピカチュウ』も含め、NINTENDO64の『ポケモンスタジアム』シリーズすべてに対応している。

『赤』、『緑』という色は、主人公が最初の1匹を選ぶため提示される3種のポケモンがそれぞれ「ほのお」「みず」「くさ」タイプのポケモンであることから、その中の炎、草をイメージする『赤』と『緑』が選ばれた。選択の経緯について田尻智は寒色である青を外したと語っているが、書籍によっては任天堂のキャラクターであるマリオルイージに因んでいるともされる。なお、この3タイプから1匹目を選ぶ導入は以降のシリーズに踏襲されている(後述の『ピカチュウ』版が唯一の例外)。最初のポケモンは、ヒトカゲゼニガメフシギダネ。なお、本作を『赤・緑』とバージョン分けしているのは最初に発売された日本だけであり、海外では『赤・青』の2バージョン(例えば英語版では『RED・BLUE』)で発売されている。海外版『BLUE』の内容は日本語版の『緑』に準じている。

「ポケモンの種類の多さをとるか」「ポケモンにニックネームを付けられるようにする方をとるか」という選択に関し、スタッフ達の間で意見を募集したところ、ニックネームを採用した方が良いという声が多く挙がった[5]。そのため、ニックネームを付けられるシステムを採用したが、これが容量を圧迫することとなり、当初は登場するポケモンの数が100匹以下まで大幅に削減されてしまった。しかし、その後、容量の増加が確保され、151匹まで出せるようになった。[6]一方、容量が増加したことで、本来であれば300匹ほどまでポケモンの数を確保することも可能であったが、他の要素も拡張したいというスタッフの意向から、最終的には151匹にまとまった[7]

基本的な部分は同じながらも一部内容が違うゲームソフトを2バージョンに分けて発売するという手法を用いたのは、本作が初となる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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