.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}ポケットモンスター > ポケットモンスター ブラック・ホワイト
ポケットモンスター ブラック・ホワイトジャンルロールプレイングゲーム
対応機種ニンテンドーDS
開発元ゲームフリーク
クリーチャーズ
発売元ポケモン
販売元任天堂
シリーズポケットモンスターシリーズ
人数1人(ワイヤレス通信時 2 - 5人)
メディア赤外線受発光部付きDSカード
発売日 2010年9月18日
2011年3月4日
2011年3月6日
2011年3月10日
2011年4月21日
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
売上本数 1,564万本(2023年9月末時点)[1]
554万本(2022年12月末時点)[2]
その他ニンテンドーWi-Fiコネクション対応(すでにサービス終了)
赤外線通信機能搭載
ニンテンドーDSiカメラ対応
ペアレンタルコントロール対応
(斜体 はDS・DS Lite非対応)
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『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』は、2010年9月18日に株式会社ポケモンより発売されたニンテンドーDS用ロールプレイングゲーム。 過去の作品と同様に登場するポケモンの種類や出現率、ポケモン図鑑の説明文などに多少の違いがある。パッケージを飾るポケモンは『ブラック』がレシラム、『ホワイト』がゼクロム。 ゲームフリーク取締役開発部長であり、本作のディレクター増田順一は「このゲームによって、『ポケットモンスター』は革新的に生まれ変わる」と語っている[3]。今作では特に、シリーズ第1作『赤・緑』をかつてプレイした世代を含む高めの年齢層に訴求した設定・演出に重点を置いており、テキストの漢字表記導入(日本語版のみ)の他、公式イラスト等での主人公をはじめ登場人物は頭身が伸びたデザインとなり、ややシリアス寄りのストーリー展開を盛り込んでいる。増田は「どうしても中学生から、高校、大学へと上がっていくと、ポケモンを“卒業”してしまうケースも少なくなくて、それがすごく悔しかったんです。そこで『もし自分だったら、どうすればずっと遊び続けるのか?』ということをじっくり考えてみたんです」と語っている[4]。また本作は『ダイヤモンド・パール』に続く、シリーズ初の同一ゲーム機(DS)での2作目の完全新作となる。 制作スタッフはテーマとして「多様性」というメッセージを本作品に込めており、今回のジムリーダーを初め作中で様々な人種が登場するほか、序盤に選択するポケモンの最終形態がそれぞれ和・洋・中の3つの文化を象徴した意匠を持つ。 新たに156種類のポケモンが加わり合計649種類となったが、エンディングを迎えるまでは、No.495 - 644のポケモンのみ登場する[註 1]。イッシュ図鑑(後述)に含まれないポケモンはエンディング後に一部が出現する。その他のポケモンを入手するには『ダイヤモンド・パール・プラチナ・ハートゴールド・ソウルシルバー』から「ポケシフター」で連れて来るか、ポケモングローバルリンクを利用する必要がある。ただしエンディング前でも通信交換やポケモングローバルリンクを利用すれば、イッシュ図鑑に含まれないポケモンを入手できる。 なお、バージョン限定ポケモンと幻のポケモン以外に、本作は劇場版関連イベントでしか直接入手できない通常ポケモンとしてゾロア、ゾロアークが存在する[註 2]。
概要