ポケットモンスター_ブラック・ホワイトの登場人物
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この項目では、原作ゲームの登場人物について説明しています。アニメ版の登場人物については「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」をご覧ください。
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ポケットモンスター

 > ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2 > 登場人物

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ポケットモンスター ブラック・ホワイトの登場人物(ポケットモンスター ブラック・ホワイトのとうじょうじんぶつ)では『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』および『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』における登場人物の解説をおこなう。

担当声優はメディアミックス作品での配役。テレビアニメシリーズでの配役はアニメ版ポケットモンスターの登場人物を参照。
主人公・町の住民
『ブラック・ホワイト』の主人公〈トウヤ / トウコ〉
声 -
皆川純子(トウヤ)、永井真里子(トウコ)〈ポケマス〉 / 夏目妃菜Evolutions・トウコ)幼なじみのチェレン・ベルと共に初めてのポケモンを手にし、イッシュ地方の旅に出る。カノコタウンで母親と二人暮らしをしている。母親も昔旅をしていたことがあり、その時に主人公の父親と出会ったらしい。また、ポケモンセンターの受付をしていた『ブラック2・ホワイト2』の主人公の母親とも会ったことがある。作中では旅を続ける中で何度もNと対峙し、彼に影響を与えていく。また、プラズマ団とも随所で幾度も激突する。Nが「リュウラセンの塔」で英雄を待つとされる伝説のポケモン・ゼクロム / レシラムと出会い英雄として認められた後、対となるもう一つの伝説ポケモンを探し出すよう促され、ライトストーン / ダークストーンを手に入れ、ポケモンリーグへ向かい、四天王を撃破する。既に四天王とチャンピオンアデクを打倒していたNを追う途中で七賢人の妨害に遭遇しながらもジムリーダー達の援護を受け、それを乗り切り、レシラム / ゼクロムを仲間にした後、Nと「Nの城」で「ポケモンの自由」を賭けた最終決戦を繰り広げ、勝利する。そこで本性を現したゲーチスと対峙、撃破し、プラズマ団を瓦解させる。そして、自分の気持ちと別れを告げゼクロム / レシラムと共にいずこかへと旅立っていくNを見送った。エンディング後、イッシュ地方の各地に逃亡していた七賢人を国際警察のハンサムとの連携で捜索、全員を確保する。そして、改めて、ポケモンリーグへ向かい、四天王とチャンピオンアデクを撃破(その際、アデクからNのことについて感謝をされている)し、ポケモンリーグを制覇した。バトルサブウェイのマルチトレインで友達と通信プレイをしない場合、選ばなかった方の主人公がパートナーとして登場し、名前は男の場合は「トウヤ」、女の場合は「トウコ」になる。『ブラック2・ホワイト2』では、登場はしないものの作中のセリフからその存在が語られ、Nを探しに行ったきり帰ってきていない模様。カノコタウンの彼あるいは彼女の家の表札は、思い出リンクをするまでは名前が「…の家」と伏せられているが、思い出リンクをするとその『ブラック・ホワイト』の主人公の名前になる。思い出リンクをしていない場合は、『ブラック2』では「ホワイト」、『ホワイト2』では「ブラック」の名前が表示される。過去のシリーズの主人公より年齢は少し高め[1]。前作まではポケモン図鑑のポケモンと主人公との比較表で主人公の身長・体重が明らかになっていたが、今作では表示されないため不明。『ポケモンマスターズ』では男主人公(トウヤ)が主人公として扱われ、女主人公(トウコ)はNとは面識がなかったという設定になっている。
『ブラック2・ホワイト2』の主人公〈キョウヘイ / メイ〉
声 - 入野自由(男)、豊崎愛生(女)〈アニメPV〉 / 小堀幸(キョウヘイ)、豊崎愛生(メイ[2])〈ポケマス〉ポケモン図鑑を持って旅に出ることを了承しないうちからポケモン図鑑の完成をアララギに依頼され、旅に出ることになる。母親は昔、各所のポケモンセンターの受付を歴任しており、『ブラック・ホワイト』の主人公の母親と会った事がある。作中の登場人物達からは『ブラック・ホワイト』の主人公に雰囲気が似ていると感じられている(ゲーチスは唯一の許せない記憶(『ブラック・ホワイト』の主人公に自身の野望が阻止されたこと)を思い出させる、不愉快な目をしていると評している)。『ブラック・ホワイト』の主人公と同様、旅を続ける中で、プラズマ団(新プラズマ団)と随所で幾度も激突する。また、「電気石の洞穴」ではNと邂逅している(ただし、この時点でNは自身の姿を『ブラック2・ホワイト2』の主人公に見せていない)。プラズマフリゲートにて、Nに変わる新たなプラズマ団のリーダーアクロマを撃破した後、「ジャイアントホール」にてNと再会、ブラックキュレム / ホワイトキュレムを倒し、ゼクロム / レシラムとキュレムを分離(解放)させた後、イッシュ地方の命運を賭け、ゲーチスと最終決戦を繰り広げ、勝利。力によるイッシュ地方の支配という目論みを阻止し、新プラズマ団を完全崩壊させ、Nから「アリガトウ!」という言葉をかけられた。そして、「ジャイアントホール」を去るNとゼクロム / レシラムを見送り、チャンピオンロードの前で3度目の邂逅を果たす。チャンピオンロードを越え、四天王や新チャンピオンアイリスを撃破し、ポケモンリーグを制覇する。エンディング後、『ブラック2・ホワイト2』の主人公のライバルからの情報(ゾロアークがチャンピオンロードのある道を塞いでいること)とそのゾロアークの導きにより、チャンピオンロードの地下に崩壊した状態で埋まっている「Nの城」でNと4度目の邂逅を果たし、かつて『ブラック・ホワイト』の主人公とNが最終決戦を繰り広げた場所でNと激突、勝利し、ダークストーン / ライトストーンを託された。そして、「リュウラセンの塔」にてゼクロム / レシラムと対峙し、仲間にすることに成功。Nからキュレムが「ジャイアントホール」に戻ってきたことを聞かされ、「ジャイアントホール」へと向かい、キュレムと対峙。仲間にすることに成功し、チェレンとベルから賞賛の言葉をかけられた。その後、キュレムとゼクロム / レシラムを合体、分離させることができる「遺伝子のくさび」を入手した。ライモンシティでは選ばなかった主人公と手を組んでサブウェイマスターと戦うことが可能で、勝利するとバトルレコーダーがもらえる。名前は男の場合は「キョウヘイ」、女の場合は「メイ」で、手持ちはツタージャ・ポカブ・ミジュマルのうち、主人公とライバルがもっていないポケモンになっている。スペシャルアニメーションでは男主人公はエンブオールカリオウインディの3体、女主人公はジャローダを使用していた。『ポケモンマスターズ』では女主人公(メイ)が主人公として扱われている。
チェレン
声 - 木村良平(アニメPV) / 阿部敦(ポケマス)主人公の幼馴染。眼鏡をかけた知的な男の子。チェレン(черен)とはブルガリア語で黒の事。気難しいところはあるが真っ直ぐな性格。ポケモンに関する知識は豊富で、序盤で主人公にアドバイスをくれる事もある。面倒な事が嫌いで、またよく「メンドー」と口にしており一種の口癖でもあるらしい。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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