ボルダリング
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "ボルダリング"
? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2014年2月)
ボルダーとは、クライミングの一種で、最低限の道具(クライミングシューズとチョーク)で岩や人工の壁面などを登るスポーツである。「岩の塊」「大きい丸い岩」を意味する英語が語源である[1]。元々はロープを使用したフリークライミングの練習的な位置づけだったが、クライミングから確保という要素が取り除かれ、より純粋に岩を登る事に集中できる。また必要な装備が少なく[2]、手軽に始められる事から、ボルダリングを中心に行うクライマーが増えており、現在では独立したフリークライミングの一形態となっている。
日本では「ボルダリング」(英: bouldering)と呼んでいたが、2023年02月10日に日本山岳・スポーツクライミング協会が、2023年4月1日から「ボルダ―」に名称変更すると発表した[3][4][5]。
自宅の壁を補強・改修したうえで、つかむためのホールドを取り付け、室内で楽しむ人もいる[6]。
2021年に開催された2020東京オリンピックより、スポーツクライミングの1種目としてオリンピック競技に採用されている。詳細は2020年東京オリンピックのスポーツクライミング競技を参照。
課題とグレード京都府笠置町下流エリア 大ハング岩 ミティゲーション(2段)京都府笠置町下流エリア フィネス(4級)
課題には難しさを表すグレードがあり、一般的なグレードとして日本式(段級グレード)、ヨーロッパ式(フレンチグレード)、アメリカ式(Vグレード)が使われている[7]。
※表では下行ほど高難度である。
段級ヨーロッパ式V
8級1+
2VB-
7級2+
3VB
VB+
6級3+
4V0-
V0
5級4+
5V0+
V1
4級5+
6AV2
V3[※ 1]
3級6A+
6B
V4[※ 2]
2級6B+
6C
V5[※ 3]
1級6C+
7AV6
初段7A+
7BV7
V8[※ 4]
二段(+)7B+
7CV9
三段(+)7C+
8AV10
V11
四段(+)8A+
8BV12
V13
五段(+)8B+
8CV14
V15
六段(+)8C+V16
出典:[7]
^ 4級と3級の間
^ 3級と2級の間
^ 2級と1級の間
^ 初段と二段の間
クラッシュパッドと安全対策クラッシュパッドを使用してボルダリングをする風景(フランス・カンタル県)
墜落時の安全のためにクラッシュパッドという、携帯式のマットを使用する。
クライミング用シューズは、歩く事を前提としていないので、足のアーチの機能が由々しく限定される。緩衝材も靴底に無いため、墜落時に踵などを負傷する危険性がある。クラッシュパッドの使用により踵や腰への負傷を予防する事ができ、特に前倒壁においては墜落時における背中や頭部への直撃を防ぐ事ができる。クラッシュパッドは携帯性を重視しているので、墜落時の衝撃を吸収するまでの機能は無い。あくまで怪我防止のための補助具として使用する。
複数人でボルダリングを行う場合、スポッターと呼ばれる補助を行う者が付くことがある。スポッターは墜落時に肩を押す事で、頭部からの墜落を防ぐ。また傾斜地ではクラッシュパッドごと滑り落ちない様に支える事もある。スポッターには、登攀中はクライマーに触れない、墜落時に自らが下敷きにならない、などの注意が必要となる。複数人でボルダリングを行うことにより、前記のようなスポッターによる補助のほか、各自が持ち寄ったクラッシュパッドを重ねることなどによる安全性の向上が期待できる。
ボルダリングでの墜落は、地面まで落ちる事が前提だが、落ちる前に自ら飛び降りる事で墜落時の体勢を立て直し、危険を回避できる。
ボルダリング競技東京ドームシティ黄色いビル内のスポドリ(2019年7月5日撮影)
次ページ記事の検索おまかせリスト▼オプションを表示暇つぶしWikipedia
Size:56 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef