ボク達同級生!プロ野球昭和40年会VS48年会
ジャンルバラエティ
出演者プロ野球昭和40年会(古田敦也、ほか)
プロ野球昭和48年会(中村紀洋、ほか)
梅田淳
松村邦洋
藤本景子、ほか
製作
プロデューサー西澤宏隆( - 2008年まで)
木村智紀
『ボク達同級生!プロ野球昭和40年会VS48年会』(ボクたちどうきゅうせい プロやきゅうしょうわよんじゅうねんかい バーサス よんじゅうはちねんかい)は、関西テレビで1992年から2012年まで放送されていたプロ野球オフシーズン恒例の特別番組のタイトル。
当ページでは、2013年から年に1回のペースで放送中の派生番組についても述べる。 昭和40年(1965年)生まれのプロ野球選手で構成された「プロ野球昭和40年会」と、同じく昭和48年(1973年)生まれのプロ野球選手で構成された「プロ野球昭和48年会」が、関西地方(まれに松山や東京といった関西以外の地域からになる年もあった)を旅するバスツアー企画や両軍に分かれての野球対決、クイズやゲームなどで盛り上がる。 また、参加選手による本音トークが展開されるほか、古田敦也が「マスター」としてトークを取り仕切る「古田's BAR」などのコーナーも放送[1]。放送開始20周年目に当たる2011年(2010年度)には、古田、三浦大輔、野村克則、水野雄仁が吉本新喜劇の舞台作品にサプライズで出演した[2]。 関西地区では基本として、1992年(1991年度)1月の第1回放送以降、毎年1月上旬の土曜日に85分番組として放送。2012年(2011年度)までは、単独番組として編成されていた。その一方で、40年会・48年会ともに、メンバーが年々現役を引退。横浜DeNAベイスターズに所属していた三浦が2016年限りで現役を引退したことによって、メンバーから現役選手がいなくなった。 関西テレビでは2013年(2012年度)以降、年末年始に関西ローカルで放送されるスポーツ関連の特別番組で、40年会・48年会の選手による野球対決企画を継続している。
概要
派生番組
2012年度:『40年会&48年会presents プロ野球が2013倍楽しくなるテレビ!プロ野球選手VS野球芸人 オレたちはすごい!スペシャル』
2013年1月20日(日曜日)の16:00 - 17:25に放送。野球界からは、単独番組時代から出演する40年会・48年会に加えて、56年会(1981年生まれの選手で構成)・58年会(1983年生まれの選手で構成)の選手が参加した。
野球対決では、単独番組時代とは違って、上記の選手が「プロ野球昭和40年会&48年会」という合同チームを結成。野球好きのお笑い芸人・タレントによる「野球芸人オールスターズ」と対決するようになった。この対決からは、イチローの形態模写で知られるニッチロー(今村健太)の珍プレーや、陸上・十種競技の日本記録を保持している武井壮が「捕手・古田」からの盗塁に挑む企画などが生まれている。
2013年度:『関西スポーツ大感謝祭2013!』
2013年12月29日(日曜日)の15:50 - 17:45に放送。前年まで関西ローカルで毎年末に単独番組として放送されていた「関西駅伝No.1決定戦」(関西地方に本拠を置くプロスポーツチームの選手および吉本興業・松竹芸能の芸人によるチーム対抗駅伝)や、岡田圭右(ますだおかだ)・高橋真理恵(関西テレビアナウンサー)の進行による関西出身のアスリート(藤浪晋太郎・糸井嘉男・勢翔太)との座談会を組み込んだオムニバス形式の特別番組であった。
野球対決については、前年と同じ形式で実施。豊中ローズ球場で収録した内容を、番組の後半に放送した。「野球芸人オールスターズ」には、武井やニッチローなどのほか、身体能力の高い樽美酒研二(ゴールデンボンバー)がサプライズで参加した[3]。
2014年度:『闘う大忘年会2014 禁断のぶっちゃけ トークてんこ盛り!これで今年も閉店ガラガラスペシャル』
2014年12月29日(月曜日)の14:35 - 17:40に放送。前年度に続いて「関西駅伝No.1決定戦」や野球対決を内包するとともに、同年限りで現役を引退した橋大輔 (フィギュアスケート選手)への独占インタビューや、岡田・片岡篤史などによるゴルフ対決(花屋敷ゴルフ倶楽部・よかわコースで収録)の模様も放送した。野球対決の「野球芸人オールスターズ」には、武井やニッチローに加えて、さかとも(坂本勇人の形態模写を十八番にしているワタナベエンターテインメント所属の芸人)が初めて参加した[4]。