ボイス_110緊急指令室
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ボイス
110緊急指令室
ジャンル
連続ドラマ
原作『Voice
(Studio Dragon Corporation & CJ ENM Corporation 製作)
脚本浜田秀哉
演出大谷太郎
久保田充
後藤庸介
監修石坂隆昌(警察)
堀エリカ(医療・法医学)
出演者唐沢寿明
真木よう子
増田貴久
音楽ゲイリー芦屋
エンディングBLUE ENCOUNT
国・地域 日本
言語日本語
製作
チーフ・プロデューサー池田健司
プロデューサー尾上貴洋
後藤庸介
製作日本テレビ

放送
映像形式文字多重放送
番組連動データ放送
音声形式ステレオ放送
解説放送
放送国・地域 日本

第1シリーズ
出演者木村祐一
石橋菜津美
田村健太郎
安井順平
菊池桃子
小市慢太郎
YOU
手塚とおる
伊武雅刀
伊勢谷友介
エンディング「バッドパラドックス
放送期間2019年7月13日 - 9月21日
放送時間土曜 22:00 - 22:54
放送枠土曜ドラマ
放送分54分
回数10
公式サイト

第2シリーズ
出演者田村健太郎
宮本茉由
中川大輔
藤間爽子
増田昇太s**t kingz
藤本隆宏
安藤政信
エンディング「囮囚
放送期間2021年7月10日 - 9月25日
放送時間土曜 22:00 - 22:54
放送枠土曜ドラマ
放送分54分
回数10
公式サイト
特記事項:
第1シリーズ
8月24日は『24時間テレビ42「愛は地球を救う」 人と人?ともに新たな時代へ?』(18:30 - 翌20:54・途中ニュース中断あり)を放送のため、休止[注釈 1]
ボイスII 110緊急指令室
・第2話は『キリンチャレンジカップ2021 U-24日本vsU-24スペイン』の放送(19:00 - 21:24)のため30分繰り下げ(22:30 - 23:24)。
・8月7日は『東京オリンピック2020』中継(6:30 -23:00・途中ニュース中断あり[注釈 2])を放送のため、休止。
・8月21日は『24時間テレビ44「愛は地球を救う」 想い?世界はきっと変わる。』(18:30 - 翌20:54・途中ニュース中断あり)を放送のため、休止[注釈 3]
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『ボイス 110緊急指令室』(ボイス 110きんきゅうしれいしつ)は、2019年7月13日から9月21日まで日本テレビ土曜ドラマ」で放送されたテレビドラマ[1]韓国のドラマ『Voice』が原作[2]。警察署の緊急指令室を舞台に、愛する人を同じ暴漢によって失った刑事と女性ボイスプロファイラーが犯罪被害者からの110番通報に対して迅速に対応していく姿を描く[1]。主演は唐沢寿明[1]

2021年7月10日から9月25日まで続編となる『ボイスII 110緊急指令室』(ボイス ツー 110きんきゅうしれいしつ)が放送されていた[3]。唐沢が主演を務める連続ドラマでは初の続編作品となる[4]。なお、本作品ではタイトルの「ボイス」にかけ、人気声優が毎話登場する[5]
あらすじ

2019年神奈川県警港東署の警察官・樋口彰吾は、妻を失って以来落ちぶれた生活を送っていた。そんな中、妻が死んだ事件に関与していたボイスプロファイラーの橘ひかりが立ち上げた新部署「ECU(Emergency Call Unit)」へと招集される。当初は反発する樋口だったが、ECUの意義、そして橘もまた未だに事件を引きずっていることを知り、共に協力して事件捜査にあたるようになる。
キャスト
神奈川県警港東警察署

横浜市中区に所在する、現実世界の山手警察署にあたる警察署。外観の撮影はシーズン1では南本牧のTAA横浜で、シーズン2では 千葉県千葉市にある幕張国際研修センターで行われた。
樋口彰吾(ひぐち しょうご)〈48 → 50〉
演 - 唐沢寿明本作品の主人公。強行犯係 班長→緊急指令室 ECU緊急出動班 班長。階級は警部補昭和46年6月3日生まれ。通称「ハマの狂犬」。直情的だが情に厚く、部下たちからも慕われているが、正体不明の暴漢によって妻を撲殺されたことがきっかけで身を持ち崩し、妻の死から3年後にはかつての部下からも落胆されるほどに落ちぶれる。そんな中、妻が殺害された事件で因縁のあるひかりの希望でECU緊急出動班の班長に就任するが、お互い家族を奪われた者同士打ち解け、共に事件の真相を追うようになる。本郷ホールディングス代表の本郷雫が真犯人だと知り、港東警察署で邂逅した際には殺意を抱くも思い留まり、平凡な日常を生きることで苦しむよう吐き捨て、自らの手で逮捕し因縁を終わらせる。その後は一人息子・大樹の看病に専念するために一旦現場を離れたが、彼の退院直後に起こった一連の事件の黒幕「白塗り野郎」の正体・久遠を逮捕するため、焼殺された2代目班長・重藤に代わり現場復帰。神奈川医科大学病院で起きた警察官狙撃事件で透が殉職し、絶望に沈むが大樹が視聴していた動画で透が発した「大樹のパパは最強の男なんだ」の言葉で再起し改めて久遠を逮捕することを誓う。爆破テロ事件において横須賀フロントタワーの最上階で久遠と格闘し、逮捕することで爆弾の起爆を阻止するが、備品室に取り付けられた爆弾が作動して危機に瀕するも久遠に護られ、その最期を見届ける。
橘ひかり(たちばな ひかり)〈33 → 35〉
演 - 真木よう子[1]本作品のヒロイン。緊急指令室 室員→県警科捜研→緊急指令室 ECU室長。ボイスプロファイラー。階級は警部補→警視[注釈 4]昭和61年9月29日生まれ。12歳の時に交通事故に遭い、2年間目が見えなくなったことをきっかけに微かな音を聞くことができる絶対聴感能力の持ち主。「カチカチ野郎」に追われていた樋口の妻・未希の通報を受けたが、同僚・手塚の催促に已む無く従い折り返し発信(コールバック)したことが一因となって未希が撲殺されてしまい、自身は直後に「カチカチ野郎」を巡回中に発見した父・修二を撲殺される。この出来事への後悔から一旦指令室を離れ、科捜研時代に絶対聴感能力にさらに磨きをかけ、自ら志願して緊急指令室に戻りECUを新設させ、ボイスプロファイルの専門家となる。樋口とは未希が殺害された事件で当初は衝突していたが後に和解し、真犯人である本郷を検挙し、因縁を終わらせた。樋口がECUを離れた後に2代目班長として就任した重藤と恋仲になるも、「白塗りの男」が起こした一連の事件で彼を殺害されたことで悲しみに暮れるが、乗り越え捜査に当たる。久遠の死後は佐野に対する誘拐の罪で逮捕された重藤の面会に行っている。
石川透(いしかわ とおる)〈32 → 34歳没〉
演 - 増田貴久[6][7]強行犯係 刑事→緊急指令室 ECU緊急出動班 捜査員→生活安全課→緊急指令室 ECU緊急出動班 捜査員。階級は巡査部長


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