ホーム・アローン3
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ホーム・アローン3
Home Alone 3
監督
ラジャ・ゴズネル
脚本ジョン・ヒューズ
製作ジョン・ヒューズ
ヒルトン・グリーン
製作総指揮リカルド・メストレス
出演者アレックス・D・リンツ
音楽ニック・グレニー=スミス
撮影ジュリオ・カマット
編集マルコム・キャンベル
ブルース・グリーン
デイヴィッド・レニー
配給20世紀フォックス
公開 1997年12月12日
1998年7月25日
上映時間102分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$32,000,000[1]
興行収入 $30,882,515[1]
$79,082,515[1]
前作ホーム・アローン2
次作ホーム・アローン4
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『ホーム・アローン3』(ホームアローンスリー、原題:Home Alone 3)は、1997年に公開されたアメリカ20世紀フォックスコメディ映画で『ホーム・アローン』『ホーム・アローン2』と同シリーズ

前作『ホーム・アローン2』及び前々作『ホーム・アローン』とのストーリー面の連続性は無く、主役の子役もアレックス・D・リンツに交代された。

前作及び前々作で編集を務めたラジャ・ゴズネルの長編映画デビュー作でもある。
あらすじ

ある日の寒い冬のシカゴ、8歳の少年・アレックスは、水疱瘡にかかって家で一人で留守番をする事になる。そんな時に近所の家に泥棒が入り込むのを目撃する。

しかしアレックス以外に目撃者がいなかったために大人達には信じて貰えなかった。そこでアレックスはラジコンにビデオカメラをつけ、その映像を屋根裏のTVに映してラジコンを操作し、その泥棒を尾行して証拠を残そうとした。

泥棒の正体はFBIもマークする犯罪組織の仲間で、彼らが狙っていたのはアレックスが近所のおばさんから貰ったラジコンカーの中に隠されていたマイクロチップ(AXUSというロゴが入っている)だった。そこには国際的トップシークレットの情報が秘められており、連中は盗んだ後に玩具の中に隠してカムフラージュしていたが、手違いでアレックスの元に渡ってしまっていたのだ。彼らはアレックスが件のラジコンカーを持っていると突き止め、チップを取り戻しにやってくる。

一人で留守番していたアレックスは、チップと大好きな家族と家、そして世界を守るため、知恵と頭脳を使って、ペットのネズミ・ドリスと金魚・スティービー、兄のペットのオウムと共に、彼らとの戦いに挑む。
登場人物
主要人物
主人公とその仲間
アレックス・プルイット
本作の主人公。8歳。発明や機械いじりが趣味の好奇心旺盛な少年。反りが合わなかったミセス・ヘスを真心から助けるなど心優しい性格でもある。水疱瘡にかかり、両親は共働きで兄姉も学校があるため、一人自宅療養で留守番をする事になる。当初は近所に泥棒が侵入するのを目撃するたびに警察に通報していたが、犯人たちには上手く逃げられ、自分以外に目撃者がいなかったために家族や警察からは信用されず、証拠集めに奮闘するが、後にミセス・ヘスから雪かきのお代で貰ったラジコンカーにトップシークレットのマイクロチップが隠されていたことを知り、持ち前の頭脳を生かして彼らとの戦いに挑む。持ち前の頭脳と家中に仕掛けた特製のトラップ
[注 1]で見事4人を逮捕に追い込み、チップを開発したコンピューター会社から数十万ドルの謝礼金が贈られることになった。
ドリス
アレックスのペットのネズミアルビノファンシーラット)。ドリスの他に金魚のスティービーを飼っており、金魚鉢はアレックス特製。
オウム


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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