三重ホンダヒートクラブカラー.mw-parser-output .legend{page-break-inside:avoid;break-inside:avoid-column}.mw-parser-output .legend-color{display:inline-block;min-width:1.5em;height:1.5em;margin:1px 0;text-align:center;border:1px solid black;background-color:transparent;color:black}.mw-parser-output .legend-text{} 黒 赤
愛称HEAT
創設年1961年
本拠地三重県
グラウンド三重交通Gスポーツの森鈴鹿サッカー・ラグビー場
収容人数12000
代表松浦康子(部長)
トニー・ハンクス(ハイパフォーマンスマネージャー)
ヘッドコーチキーラン・クロウリー
所属リーグJAPAN RUGBY LEAGUE ONE
ファースト
ジャージセカンド
ジャージ
公式サイト
⇒http://www.honda-heat.jp/
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三重ホンダヒート(みえホンダヒート)は、JAPAN RUGBY LEAGUE ONEに所属しているラグビーチームである。 ホームグラウンド(ホストゲーム会場)は、鈴鹿市の球技場「三重県営鈴鹿スポーツガーデン(三重交通Gスポーツの杜鈴鹿)」のサッカー・ラグビー場を使用する。現状は、収容人員が座席で約4000人・芝生席を含めた総数が12000人。 2023年までに座席で収容人員を15000人以上に拡張することをリーグワン側が求めていることから、地元のサッカークラブ(日本フットボールリーグ所属)の鈴鹿ポイントゲッターズ共々、施設充足のための改修(改築)を行えるように三重県に働きかけている。 四日市市や伊勢市、桑名市などのリーグONE開催基準を充足したスタジアムでの開催も検討されている[1]。練習グラウンドは三重県鈴鹿市のHondaアクティブランドである。 1960年に本田技研工業株式会社鈴鹿製作所、同好会として発足。 1961年にラグビー部として認定され、協会に登録。三重県社会人リーグに参加。 1978年に関西社会人A初昇格。1985年に降格するも、1シーズンでAに復帰する。 1978年には全国社会人大会に初出場している。 2003-2004からはトップウェストAに参入し、2004-2005から3シーズン連続でトップリーグとの入れ替え戦に進出。 2008年5月、チームとして初めて山田章仁をプロ選手として契約した[4]。 2008-2009シーズンに優勝し、トップチャレンジ1に出場、2位の成績で初のトップリーグ昇格を決めた。初めてトップリーグに臨んだ2009-2010シーズンは13試合で1勝しか挙げられず、トップウェストAに自動降格した。 2010-2011シーズンにトップウェストAでは優勝を逃したものの、トップチャレンジ2で1位となりトップチャレンジ1に進出。さらにトップチャレンジ1で2位に食い込み、1シーズンでトップリーグ復帰を決めた。しかし、2011-2012シーズンでは、またしても自動降格となった。 その後2014-2015シーズンにトップウェストAで優勝し、トップチャレンジ1に出場、3勝0敗の1位の成績でトップリーグ昇格を決めた。翌トップリーグ2015-2016シーズンは11位と健闘し始めて残留を決めたが、2016-2017シーズンでは16位(最下位)に終わり、新設されるトップチャレンジリーグへの参入となった。 2017-2018シーズンはトップチャレンジリーグで1st・2ndステージともに無敗で優勝し、1年でトップリーグに復帰した。 2018-2019シーズンはトップリーグ ホワイトカンファレンスに所属。2勝4敗1分で5位通過。総合順位決定トーナメントではサニックス・キヤノン・NECを破り、チーム史上最高のトップリーグ総合9位となった。個人タイトルとしてレメキ・ロマノ・ラヴァ選手がベスト15とトライ王に輝いた。 2021年7月16日、新しい社会人リーグJAPAN RUGBY LEAGUE ONEのDIVISION2(2部リーグ)に振り分けされることになった[5]。 2022年度から、山田章仁(2008-2010在籍)以来となる日本人プロ選手(藤田慶和や金井健雄ら)を獲得し、社員選手のプロ契約も限定的に解禁した[4]。 2023年7月に親会社の本田技研工業は、保有する7つの運動部のうち、三重ホンダヒートとHonda陸上競技部の2つを「ブランディングスポーツ」へ格上げし、モータースポーツと並ぶホンダのシンボルとして強化を始めた[4]。 リーグワン2年目の2022-23シーズンにおいて、DIVISION2リーグ戦は6チーム中2位[6]。2023年5月、DIVISION1のNECグリーンロケッツ東葛を入替戦で破り[7]、次期シーズンのDIVISION1昇格が決まった[8]。 ワールドカップ2023でイタリア代表のヘッドコーチを務めたキーラン・クロウリーが、2023-24シーズンからヘッドコーチに就任した[9][10]。 2024年5月29日、全選手の3分の1にあたる21人の退団を発表[11][4]。2024-25シーズンは新契約プロ選手で補強し、チームとして初めてプロ選手が社員選手の数を上回る編成になる見込み[4]。 出典[2] チーム公式ホームページには、「全ての原点である心、すなわち気持ちが熱くなければ真の強さは得られない! そしてHonda HEATに関わる全ての人達とその“熱さ”を共に感じたい。HEATという名称にはこの様な想いを込めています!」と掲出している。 人間尊重、喜びの創造、EXCITING RUGBY[2] 全国大会 最上位リーグ なし 下位リーグ
概要
歴史
チーム名の由来
チーム理念
チームスローガン
2023-24シーズン:「HEAT Way Powered by Effort」[12]
2020-2021シーズン:「HEAT TIME」[13]
2015-2016シーズン:「挑戦」[14]
2014-2015シーズン:「PRIDE & RESPECT」[15]
2013-2014シーズン:「PRIDE & RESPECT」[16]
2012-2013シーズン:「POWER OF UNITY」[17]
2011-2012シーズン:「Do Hard」[18]
2010年:「ACTION」[19]
2009年:「ALL FOR WIN」[20]
2008年:「DO HARD」[21]
タイトル
国体 優勝: 2回 (2005, 2008)
トップチャレンジリーグ 優勝: 1回 (2017)
トップウェストA 優勝: 3回 (2008, 2013, 2014)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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