ホワイト・プリンセス_エリザベス・オブ・ヨーク物語
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The White Princess
エリザベス・オブ・ヨーク物語
ジャンル
ドラマ
歴史
原作Philippa Gregory
『The White Princess』
『The King's Curse』
脚本

Emma Frost

Sarah Dollard

Loren McLaughlan

Amy Roberts

Alice Nutter

Sarah Phelps

監督

Jamie Payne

Alex Kalymnios

出演者

ジョディ・カマー

レベッカ・ベンソン

ジェイコブ・コリンズ=レヴィ

ケネス・クラナム

エッシー・デイヴィス

ロッシ・デ・パルマ

リチャード・ディレイン

アンソニー・フラナガン

パトリック・ギブソン

キャロライン・グッドール

エイミー・マンソン

エイドリアン・ローリンズ

ヴィンセント・リーガン

スキ・ウォーターハウス

ジョアンヌ・ウォーリー

アンドリュー・ウィップ

ミシェル・フェアリー

作曲John Lunn
国・地域 アメリカ合衆国
イギリス
言語英語
話数8(各話リスト)
各話の長さ60分
製作
製作総指揮

Emma Frost

Jamie Payne

Colin Callender

Scott Huff

Michele Buck

プロデューサーLachlan MacKinnon
撮影監督Chris Seager
編集

St. John O'Rorke

Anne Sopel

Jamie Trevill

製作Company Pictures

放送
放送チャンネルStarz
放送期間2017年4月16日 (2017-04-16) - 2017年6月4日 (2017-06-04)
公式ウェブサイト

番組年表
前作『ホワイト・クイーン 白薔薇の女王
次作『スパニッシュ・プリンセス キャサリン・オブ・アラゴン物語
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『ホワイト・プリンセス エリザベス・オブ・ヨーク物語』(原題: The White Princess)は、2017年に放送されたアメリカ合衆国テレビドラマシリーズ。2013年にBBCで放送された『ホワイト・クイーン 白薔薇の女王』の続編で、フィリッパ・グレゴリー(英語版)の小説『The White Princess(英語版)』を基に製作された。本作は前作と異なり、BBCではなくアメリカのStarzによって製作されている[1]。全8話のミニシリーズで、アメリカでは2017年4月から6月にかけてStarzで放送された[2]。日本では、2020年4月からSTARZPLAYで日本語字幕・吹き替え版が配信された[3]

2019年には、本作のスピンオフとなる『スパニッシュ・プリンセス キャサリン・オブ・アラゴン物語』が放送された。
製作

2013年のテレビシリーズ『ホワイト・クイーン 白薔薇の女王』は多くの賞にノミネートされるなど成功を収めた。しかし2013年8月20日、第2シリーズの計画があったにもかかわらず、BBCは続編を製作しないことを発表した[4]

2013年10月、Starzが続編のミニシリーズを計画していると報じられた[5]。2014年1月、StarzのCEOであるChris Albrechtは『ホワイト・クイーン 白薔薇の女王』の脚本家Emma Frostとプロジェクトに取り組んでいることを発表した[6]。StarzはBBCの関与なしに本作を制作することになった[7]

ホワイト・クイーン 白薔薇の女王』の続編ではあるが、キャストはセシリー公爵夫人を除いて一新されている[注釈 1]
あらすじ

ヘンリー7世エリザベス・オブ・ヨークの結婚により、ランカスター派ヨーク派は形の上では統一され、薔薇戦争は一応の終結をみる。「いとこ同士の戦争」は終わったはずだった。しかしヨーク派は、幼いウォリック伯テディ、そしてロンドン塔で死んだと思われたリチャード王子を旗印に再興の機会を伺い、両家の対立は欧州諸国を巻き込んだ争いとなり、エリザベス(リジー)は肉親と婚家との間で引き裂かれる。
キャスト
チューダー王家

エリザベス(リジー)・オブ・ヨーク
演 - ジョディ・カマー前王リチャード3世と愛し合っていたが、ヨーク派とランカスター派の融合のためヘンリー7世に嫁ぐ。リチャード3世を斃した夫ヘンリーを憎んでいたが、次第に愛するようになり、肉親であるヨーク家と嫁いだチューダー家との間で苦悩する。

ヘンリー7世
演 - ジェイコブ・コリンズ=レヴィ(英語版)前王リチャード3世・前々王エドワード4世らヨーク派によって斃されたヘンリー6世の遺児。幼い頃から母マーガレットに王座につく宿命を言い聞かされ、王となることのみを目指して叔父ジャスパーとフランスで亡命生活を送ったのち、ボズワースの戦いに勝利して新王となる。

マーガレット・ボーフォート
演 - ミシェル・フェアリーヘンリー7世の母。信心深いが、息子の王座のためならどんな手段もいとわない。「王母夫人」の称号を持ち、絶大な権力を振るう。

ジャスパー・チューダー
演 - ヴィンセント・リーガンヘンリー7世を幼い頃から父代わりとして養育してきた叔父。誠実で腕の立つ軍人。若い頃からヘンリーの母マーガレットと密かに愛し合っている。

スタンリー卿
演 - リチャード・ディレイン(英語版)ヘンリー7世の母マーガレットの4番目の夫。ヘンリー7世擁立の功労者であり側近だが、時の権力者に寄り添う日和見主義者。

ウィリアム・スタンリー(英語版)
演 - ガイ・ウィリアムズスタンリー卿の弟。兄と共にヘンリー7世に仕える。

ストレンジ卿(英語版)
演 - ニコラス・オーズリー(英語版)スタンリー卿と前妻の間の息子。和平特使として訪れたブルゴーニュで、公女マリーの死のきっかけとなってしまう。

リチャード・ポール(英語版)
演 - アンドリュー・ウィップ(英語版)ヘンリー7世の従兄弟にあたるウェールズの軍人。ボズワースの戦いで片腕の自由を失っている。政略結婚によってマギーの夫となる。

モートン大司教(英語版)
演 - ケネス・クラナムヘンリー7世に取り立てられ、のちに枢機卿となる。

アーサー・チューダー
演 - ビリー・バラットヘンリー7世と王妃リジーの第1王子。


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