ペ・ヨンジュン
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ペ・ヨンジュン
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ペ・ヨンジュンの蝋人形
生年月日 (1972-08-29) 1972年8月29日(51歳)
出身地 韓国ソウル特別市
身長180 cm
血液型O型
職業俳優実業家
ジャンルテレビドラマ映画
活動期間1994年 - 現在
配偶者パク・スジン
事務所KEYEAST(創設者・代表)
公式サイト ⇒ペ・ヨンジュン 公式サイト
主な作品
テレビドラマ
『若者のひなた』
パパ
初恋
愛の群像
ホテリアー
冬のソナタ
太王四神記』映画
スキャンダル
四月の雪

 受賞

KBS演技大賞
新人賞
1995年『若者のひなた』
優秀賞・人気賞・フォトジェニック賞
1996年初恋
最優秀演技賞・人気男優賞・ベストカップル賞・ベストドレッサー賞
2002年冬のソナタMBC演技大賞
大賞・人気賞・ベストカップル賞
2007年太王四神記青龍映画賞
新人男優賞・人気スター賞
2003年スキャンダル百想芸術大賞
人気賞
1997年『初恋』
2002年『冬のソナタ』
新人演技賞
2004年『スキャンダル』
韓国文化観光部
今日の若い芸術家賞
2005年 ペ・ヨンジュン(個人)
花冠文化勲章
2008年 ペ・ヨンジュン(個人)

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ペ・ヨンジュン
各種表記
ハングル:? ??
漢字:「 勇浚
発音:ペ ヨンジュン
日本語読み:はい ゆうしゅん
英語表記:Bae Yong-joon
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ペ・ヨンジュン(: ???、1972年8月29日 - )は、韓国俳優実業家ソウル特別市出身。身長180cm[1]、体重78kg[1]、血液型はO型[1]。芸能事務所「KEYEAST」代表。日本での愛称は「ヨン様」。

特技は剣道合気道スノーボードゴルフキリスト教ローマ・カトリック信者でもある[2]

韓流ブームのきっかけとなった俳優。2015年5月、女優パク・スジンと同年秋に結婚することを発表[3]。翌2016年に第1子男児が誕生[4]
略歴
生い立ち

子供の頃、テコンドーの試合中に他人の脚が目に当たり、視力が低下した(この視力低下が原因で兵役を免除される)[5]。ハンヨン高等学校卒業後、1994年韓国放送公社(KBS)の特別採用により、テレビドラマ『愛の挨拶』で俳優デビュー。2000年?2002年成均館大學校芸術学部映像学科の在籍中、一時的に俳優業を休業した時期がある。2005年3月に中退した[6]。唯一、公にした元恋人は映画監督イ・サガン。彼女との交際を公にし、インターネット上で話題になる[7]
デビューから人気俳優へ

1994年に『愛の挨拶』でデビュー以後、いくつものドラマに出演。特に1996年の『初恋』では韓国ドラマ史上最高視聴率(2008年8月現在)65.8パーセントを記録し、主役を演じた彼自身も人気の座を手に入れた[8]。韓国において、2002年に『冬のソナタ』のチュンサン役で、百想芸術大賞 人気賞(TV 部門『冬のソナタ』)、KBS 演技大賞 最優秀演技賞、人気賞、ベストカップル賞、ベストドレッサー賞を受賞している。
冬のソナタと日本での人気

日本では、2003年BS-2で放送されたドラマ冬のソナタ』のヒットによりブレイク[9]2004年4月?8月にはNHK総合で放送され、「ヨン様」「微笑みの貴公子」のニックネームが生まれ、主に30代以降の世代の女性に親しまれている[10]。「冬ソナ」は、2004年の流行語に選ばれる[11]。2004年12月2日、インフォーシークの「2004年度年間検索キーワードランキング」男性有名人部門の1位になる[12]。2004年12月16日、『ヨン様』が「ワード・オブ・ザ・イヤー2004」(朝日新聞社)の流行語大賞となる[13]。2004年秋に発売された初写真集「THE IMAGE VOL.1」は、6日間で初版の10万部を完売[14]2005年9月に日本で公開された映画『四月の雪』は、約300万人動員の韓国映画史上最大のヒット(2005年9月現在)[15]。2007年末?2008年は、約2年の撮影期間を経たドラマ『太王四神記』が放送される。
アジアの人気と韓国での注目度

また、タイ中国語圏などのアジア諸国でも高い人気を誇っていた。2004年3?4月には、映画『スキャンダル』で、中華民国(台湾)[16]シンガポール[17][18]香港[19][20]、日本(初来日)のアジアツアーを行なう[21]。2005年映画『四月の雪』で、中華民国(台北[22]、日本、中華人民共和国北京[23] でプロモーションを行なう。2007年5月、中国の捜狐ドットコム(総2495万5044人参加)の「10年間最も影響力のある韓国スター」で1位となる[24]2007年太王四神記』に主演し、韓国で最高視聴率37パーセントを獲得したことで注目を集める[25]

現在、韓国語(母語)、英語日本語(少々)、中国語(少々)で話すことができる。
現在の活動

2006年に資産10億円を出資して芸能プロダクション「KEYEAST」を設立し、2015年には資産が152億円を超えるなど実業家として活動している。2018年に会社をSMエンターテインメントに売却し、2020年代には家族とハワイに移住して生活しているといわれている。
出演作品
テレビドラマ

愛の挨拶(1994年 - 1995年、KBS) - キム・ヨンミン 役

若者のひなた(1995年、KBS) - ハ・ソッジュ 役

別れる6つの段階(1995年、KBS) - キョンミン 役

海風(1995年、PSB) - ムンヒョン 役

パパ(1996年、KBS) - チェ・ヒョンジュン 役

初恋(1996年 - 1997年、KBS) - ソン・チャヌ 役

裸足の青春(1998年、KBS) - チャン・ヨソク 役

愛の群像(1999年、MBC) - カン・ジェホ 役

ホテリアー(2001年、MBC) - シン・ドンヒョク(フランク) 役

冬のソナタ(2002年、KBS) - イ・ミニョン(カン・ジュンサン) 役

ホテリアー (日本版)(2007年、テレビ朝日) - シン・ドンヒョク 役 ※特別友情出演

太王四神記(2007年、MBC) - タムドクファヌン

ドリームハイ(2011年、KBS) - チョン・ハミョン 役

映画

初恋白書
(1995年) ※5分ほどのエキストラ出演

スキャンダル(2003年) - チョ・ウォン 役

四月の雪(2005年) - キム・インス 役

劇場版 ペ・ヨンジュン3D in 東京ドーム 2009(2010年5月22日公開) ※3D映画
2009年9月29,30日の5度目の来日に行われたイベントを3D映像化したライブ映画。監督は翁長裕。上映時間103分。特別興行のため観賞料金3,500円(前売3,000円)。同イベントDVDが先立って発売されているが映画版は3D専用の制作・編集内容となっている。
テレビアニメ

アニメ 冬のソナタ(2009年、スカパー! ) - イ・ミニョン(カン・ジュンサン) 役 ※声の出演

CM

食品

大塚製薬 - オロナミンC

ロッテ - フラボノガム、アーモンドチョコレート

フォーシーズ - ピザーラ

日本コカ・コーラ - 七色亜茶 [26]

韓国人蔘公社ジャパン - 正官庄イメージキャラクター(2012年1月16日-)

通信

KDDI - au GLOBAL PASSPORT

LGテレコム(韓国、携帯電話)

villiv(韓国、モバイルマルチメディア2008年4月- )

製造

ダイハツ工業 - ミラ

現代自動車(ヒュンダイモータージャパン) - ソナタ (日本仕様車、2005年9月- )

ソニー - デジタルハンディカム

アーノルド バッシーニ(韓国、男性服)

SKエナジー(韓国、石油会社)

サービス

ロッテ百貨店 - ソウル免税店

セコム

京南企業(韓国、マンション分譲)

ファミリーマート

メガネトップ - 眼鏡市場(2007年4月- )

その他

緊急独占密着! 「ペ・ヨンジュン」(CS・
旅チャンネル

受賞歴

1995年 -
KBS演技大賞 新人賞

1996年 - KBS演技大賞 優秀演技賞、人気賞、フォトジェニック賞

1997年 - 第33回百想芸術大賞 人気賞

2002年 - 第38回百想芸術大賞 人気賞

2002年 - KBS演技大賞 最優秀演技賞、人気男優賞、ベストカップル賞、ベストドレッサー賞

2003年 - 青龍映画賞 新人男優賞、人気スター賞

2004年 - 第40回百想芸術大賞 新人演技賞

2004年 - ベストドレッサー賞(日本メンズファッション協会)/日本

2005年 - 2005今日の若い芸術家賞(韓国文化観光部


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