この項目では、かつて存在したロシア連邦の連邦構成主体について説明しています。現存するロシア連邦の連邦構成主体については「ペルミ地方」を、ペルミ地方に位置する都市については「ペルミ」を、その他の用法については「ペルミ (曖昧さ回避)」をご覧ください。
ペルミ州の旗(2003年より)。後にペルミ地方の旗となった。
ペルミ州(ペルミしゅう、Пе?рмская область)は1938年から1991年までソビエト連邦の、1991年から2005年までロシア連邦の連邦構成主体だった。2005年にコミ・ペルミャク自治管区と合併してペルミ地方となった。面積106万6千km2。州都はペルミ。 1938年10月3日スヴェルドロフスク州からの分離により設立。1940年3月8日から1957年3月8日まで(ペルミの改名に伴い)モロトフ州(Мо?лотовская область)と呼ばれる。 大統領令第849号≪О полномочном представителе Президента Российской Федерации в федеральном округе≫に基づき2000年5月13日より沿ヴォルガ連邦管区に所属。ロシア内でのペルミ州の位置(2005年11月1日時点) ペルミ州にはコミ・ペルミャク自治管区(1977年までは民族管区
歴史
2003年12月7日の住民投票で両者の合併は賛成となった。2005年12月1日にペルミ州とコミ・ペルミャク自治管区は消滅してペルミ地方が誕生した。
州知事
1954年?1958年 アレクサンドル・イヴァノヴィッチ・ストルエフ (Александр Иванович Струев