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出典検索?: "ペルソナ ?トリニティ・ソウル?" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2013年7月)
PERSONA -trinity soul-
ジャンルスピンオフ作品、サスペンス
学園、伝奇
SF、ファンタジー
アニメ
原案『ペルソナ3』(ATLUS)
監督松本淳
シリーズ構成むとうやすゆき
キャラクターデザイン副島成記(メインキャラ原案)
石井百合子
玄馬宣彦(ペルソナ)
メカニックデザイン常木志伸
音楽岩崎琢
アニメーション制作A-1 Pictures
製作ペルソナ ?トリニティ・
ソウル? 製作委員会
放送局放送局参照
放送期間2008年1月 - 6月
話数全26話
ラジオ:ペルソナ ラジオ
愛称ペルソラ
配信期間2008年1月15日 - 7月29日
配信サイト音泉
配信回数全29回
パーソナリティ岡本信彦、子安武人
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ・ラジオ
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『PERSONA -trinity soul-』(ペルソナ ?トリニティ・ソウル?)は、PS2用ゲームソフト『ペルソナ3』を原案とした日本のテレビアニメである。2008年1月から6月まで放送された。 略称は「Pts」。本作は『ペルソナ3』の世界から10年後にあたるパラレルワールド[1]を描いている。タイトルは「トリニティ・ソウル(三位一体の魂)」とされており、キャラクター原案は副島成記が担当している。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください 日本海に面した富山県の新興都市“綾凪市”。10年前から東京の親類に預けられていた神郷慎と洵の兄弟は、兄である諒のいる実家に戻ってきた。 綾凪市ではいくつかの怪奇事件が発生していた。富山湾の潜水艇の中からは乗組員が姿を消し、市内には10年ぶりに無気力症の人々が現れ、何人もの学生が、皮膚の表裏が反転した無惨な死体となって発見された。綾凪警察署長である諒は“ペルソナ”を武器に、秘密裏に一連の事件に関係する組織を追う。慎らもまた事件に巻き込まれていく中で“ペルソナ”を発現させる。
概要
ストーリー
登場人物
メインキャラクター
神郷 慎(かんざと しん)
声 - 岡本信彦(幼少期 - 小林沙苗)本作の主人公。神郷三兄弟の次男。物語開始時は凪の杜学園高等部二年生だが、物語後半部から三年に進級。両親は絵本作家で、父親の慈(声 - 竹若拓磨)と母親の遥(声 - 森沢芙美)の死後は東京の叔母に育てられていたが、綾凪市へと帰郷する。正直者で、感情は素直に出すタイプ。冷たい兄と冷めた弟を慈しむ。イメージを粘土造形や絵画によって具現化できる地味な才能がある。保有するペルソナは、体色がエメラルドグリーンで大きな剣(本来は両親のペルソナが持っていた楔)を持つ。特Aレベルの高い戦闘力に加え、保有者を傷つけず他者のペルソナを切り離す特殊能力を持つ。このペルソナの能力のために、慎は稀人に狙われる。ペルソナの名称はアダムとイヴの次男から「アベル」。10年前の同時多発無気力症について「列車事故に遭って記憶がない」と言っていたが、それはアヤネのペルソナとの戦いで起きた事を忘れさせるために小松原啓介によって施された催眠療法によるものだった。物語の終盤で、慎はこの出来事を思い出すことになる。
神郷 諒(かんざと りょう)
声 - 子安武人神郷三兄弟の長男。富山県警綾凪警察署の署長を務める。綾凪市で頻発するリバース事件を独自に追っている。翳りをまとい滅多に笑わない。無愛想で冷徹な性格だが、涙もろい一面もある。リバース事件を特務権限で捜査、隠蔽しており、その強引な手段は伊藤ら一部署員の反発を買っている。再会した弟達を綾凪市から遠ざけようとし、慎と何度も衝突する。両親の死後、長男として様々な苦悩と決断を一手に引き受けるが、それらを見せることはない。保有するペルソナの体色はブルーで肘に銃を備えており、特Aレベルの戦闘力を持つ。名称はアダムとイヴの長男から「カイン」。ペルソナ制御剤と才能(真田はこれを「兄としての仮面」と表現)により、成人してなおペルソナを出す事が出来る。ペルソナという存在をあまり快く思っていない節がある。
神郷 洵(かんざと じゅん)
声 - 沢城みゆき神郷三兄弟の末っ子であり、結祈の双子の兄。物語開始時は凪の杜学園中等部二年生だが、後半部より三年になる。両親の死後は慎と共に東京の叔母に育てられ、共に綾凪市へと帰郷する。他人との接触をあまり好まないが、ずっと一緒に暮らしてきた慎には懐いている。人の思考や記憶の断片を映像として読み取っている描写がある。10年前の同時多発無気力症による鉄道事故に双子の妹・結祈と共に巻き込まれて頭部に致命的な重傷を負ったが、天才脳外科医・小松原の手によって結祈からの脳移植を受け一命を取り留めた。その影響で結祈の人格(精神)が洵の中に同居するという不思議な現象が起っている(突然少女のような口調で話し始めるといった行動はこれによるものである)。諒は1話でドア越しに「洵と結祈の」会話を聞いている。保有するペルソナは、ピンクとブルーのラインが入ったペルソナで、名称は「セト」[2]。心を開いている人間の感情を読み取るのは洵と結祈の固有の能力であり、結祈がペルソナの力を失っている時にも叶鳴の気持ちがよくわかるといっていたため、ペルソナ独自の能力ではないことが分かるが、ペルソナによって能力が拡張されている。また、複合ペルソナを抑制する力も持ち、慎と共に稀人らに狙われる。
神郷 結祈(かんざと ゆき)
声 - 沢城みゆき神郷三兄弟の末っ子であり、洵の双子の妹。10年前の同時多発無気力症による鉄道事故で死亡したが、その精神(人格)は双子の兄・洵の中に今も生きている。洵と会話する事もある。事故当時即死は免れたが致命傷を負い助からないと見限られた一方、重傷ではあるがわずかながらに助かる見込みがあると診断した天才脳外科医小松原啓祐により洵への脳移植が行われた。その結果として移植を受けた洵は存命するに至り、同時に結祈の精神も宿し協生するという不思議な現象が起こる事となった。洵は自らの中の結祈の人格について伏せており兄の慎にも知らせていなかった。洵のペルソナは結祈の精神も伴わないと召喚できない。人の思いを声として聞き取る能力を持ち、時折洵の中で発現させる。洵の意識がアヤネによって「くじら」の許に送られた際には洵の身体に彼女の精神だけが残った為、その性格や挙動を周囲の人間に見せた。
茅野 めぐみ(かやの めぐみ)
声 - 阿澄佳奈慎の同級生。