ベル ある伯爵令嬢の恋
Belle
監督アマ・アサンテ
脚本マイサン・サーゲイ
製作ダミアン・ジョーンズ
製作総指揮スティーヴ・クリスチャン
ジュリー・ゴールドスタイン
スティーヴ・ノリス
アイヴァン・ダンリーヴィー
フィル・ハント
コンプトン・ロス
クリストファー・コリンズ
出演者ググ・バサ=ロー
トム・ウィルキンソン
サム・リード
音楽レイチェル・ポートマン
撮影ベン・スミサード
編集ピア・ディ・キアウラ
ヴィクトリア・ボイデル
製作会社TSGエンターテインメント
パインウッド・スタジオ
BFI[1]
配給 フォックス・サーチライト・ピクチャーズ
公開 2014年6月13日[2]
劇場未公開
上映時間104分
製作国 イギリス
言語英語
製作費$10,900,000
興行収入 $3,038,702[3]
$16,607,575[3]
テンプレートを表示
『ベル ある伯爵令嬢の恋』(ベル あるはくしゃくれいじょうのこい、原題:Belle)は、2013年制作のイギリスの恋愛ドラマ映画。
18世紀のイギリスで、英国人の海軍士官と黒人女性との間に生まれ、伯爵令嬢として育てられたダイド・エリザベス・ベルの波乱に満ちた生涯と恋を描く。日本では劇場未公開。
あらすじダイド・エリザベス・ベル「ダイド・エリザベス・ベル」も参照
18世紀のイギリス。海軍士官のジョン・リンジー卿は黒人女性と恋に落ち、娘ベルをもうけるが、すぐに主席裁判官をつとめる叔父のマンスフィールド卿に彼女を預ける。
ベルは先に引き取られていたマンスフィールド卿の姪孫エリザベスと仲良くなり、白人と同じ十分な教育も受け、実の姉妹のように育つ。だが、成長した彼女に人種の壁が立ちはだかる。 ※括弧内は日本語吹替。
キャスト
ダイド・エリザベス・ベル:ググ・バサ=ロー(坂本真綾)
マンスフィールド卿:トム・ウィルキンソン(佐々木敏)
ジョン・ダヴィニェール:サム・リード(三宅健太)
エリザベス・マレー:サラ・ガドン(弓場沙織)
アシュフォード夫人:ミランダ・リチャードソン(佐藤しのぶ)
マンスフィールド夫人:エミリー・ワトソン(土井美加)
メアリー・マレー夫人:ペネロープ・ウィルトン(久保田民絵)
ジェームズ・アシュフォード:トム・フェルトン(川中子雅人)
オリヴァー・アシュフォード:ジェームズ・ノートン(川島得愛)
ジョン・リンジー卿:マシュー・グッド
受賞
第12回アフリカン・アメリカン映画批評家協会賞主演女優賞(ググ・バサ=ロー)[4]
第17回英国インディペンデント映画賞主演女優賞(ググ・バサ=ロー)[5][6]
NAACPイメージ・アワードインディペンデント作品賞・脚本賞[7][8]
パームスプリングス国際映画祭監督賞(アマ・アサンテ)[9][10]
脚注^ “ ⇒Full cast announced for BAFTA Award winner Amma Asante's Belle”. British Film Institute (2012年9月7日). 2013年7月1日閲覧。
^ Internet Movie Database. “Belle Release Info
^ a b “Belle (2014)