ベルンハルト・ヴィッキ
Bernhard Wicki
生年月日 (1919-10-28) 1919年10月28日
没年月日 (2000-01-05) 2000年1月5日(80歳没)
出生地 オーストリア ザンクト・ペルテン
死没地 ドイツ ミュンヘン
国籍 オーストリア
主な作品
『史上最大の作戦』
『パリ、テキサス』(1984年)
受賞
ゴールデングローブ賞
外国語映画賞
1960年『橋』
その他の賞
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ベルンハルト・ヴィッキ(Bernhard Wicki,1919年10月28日 ? 2000年1月5日)は、オーストリアの俳優・映画監督。ニーダーエスターライヒ州ザンクト・ペルテン出身。 1950年代から多くの映画に出演したが、監督も手がけ、特に第二次世界大戦中に、町を守るために召集された少年兵たちを描いた映画『橋』は高い評価を得た。 1959年(昭和34年)11月25日から6日間にわたって東京で開催されたドイツ映画祭のため、俳優のトニー・ザイラー、女優のリゼロッテ・プルファー、マルギット・ニュンケらと共に来日。開会式の司会は俳優の三船敏郎が務め、期間中には上記の映画『橋』が上映された(のち、一般公開)。 1982年、ドイツ連邦共和国功労勲章を受章。 1990年、第40回ベルリン国際映画祭で特別功労賞(ベルリナーレ・カメラ賞)(Berlinale Kamera
来歴
主な映画作品
出演
白夜の果てに Der Postmeister (1939)
最後の橋 Die Letzte Brucke (1954) - キネマ旬報ベストテン第5位
戦場の叫び Kinder, Mutter und ein General (1955)
ヒトラー暗殺 Es Geschah Am 20. Juli (1955)
チューリヒで婚約を[1] Die Zurcher Verlobung (1957)
女猫 La Chatte (1958)
夜 La Notte (1961) - ミケランジェロ・アントニオーニ監督。キネマ旬報ベストテン第8位
結婚詐欺師は殺さない Ace Up My Sleeve (1976)
愛の絆 Die Glaserne Zelle (1977)
左利きの女 Die Linkeshandige Frau (1977)
SFデス・ブロードキャスト Le Mort En Direct (1980)
ドイツの恋 Eine Liebe in Deutschland (1983)
パリ、テキサス Paris, Texas (1984) - キネマ旬報ベストテン第6位
監督
橋 Die Brucke (1959)
史上最大の作戦 The Longest Day (1962) ドイツ編
訪れ The Visit
表
話
編
歴
銀熊賞(監督賞)
1956?1980
ロバート・アルドリッチ(1956)
マリオ・モニチェリ(1957)
今井正(1958)
黒澤明(1959)
ジャン=リュック・ゴダール(1960)
ベルンハルト・ヴィッキ(1961)
フランチェスコ・ロージ(1962)
ニコス・コンドゥロス(英語版)(1963)
サタジット・レイ(1964、1965)
カルロス・サウラ(1966、1968)
ジヴォジン・パウロヴィッチ(英語版)(1967)
ジャン=ピエール・ブラン(英語版)(1972)
セルゲイ・ソロヴィヨフ(英語版)(1975)
マリオ・モニチェリ(1976)
マヌエル・グティエレス・アラゴン(英語版)(1977)
ゲオルギ・ジュルゲロフ(英語版)(1978)
アストリズ・ヘニング=イエンセン(英語版)(1979)
サボー・イシュトヴァーン(1980)
1981?2000
マルクス・インホフ(英語版)(1981)
マリオ・モニチェリ(1982)
エリック・ロメール(1983)
エットーレ・スコラ(1984)
ロバート・ベントン(1985)
ゲオルギー・シェンゲラーヤ(英語版)(1986)
オリバー・ストーン(1987)
ノーマン・ジュイソン(1988)
ドゥシャン・ハナック(英語版)(1989)
ミヒャエル・フェアヘーフェン(英語版)(1990)
ジョナサン・デミ/リッキー・トニャッツィ(1991)
ヤン・トロエル(1992)
アンドリュー・バーキン(1993)
クシシュトフ・キェシロフスキ(1994)
リチャード・リンクレイター(1995)
イム・ホー/リチャード・ロンクレイン(1996)
エリック・ホイマン(フランス語版)(1997)
ニール・ジョーダン(1998)
スティーヴン・フリアーズ(1999)
ミロス・フォアマン(2000)
2001?2020
リン・チェンシン(英語版)(2001)
オタール・イオセリアーニ(2002)
パトリス・シェロー(2003)
キム・ギドク(2004)
マルク・ローテムント(2005)
マイケル・ウィンターボトム/マット・ホワイトクロス(英語版)(2006)