ベヒーモス
Behemoth
ドイツ・ヴァッケン公演(2018年8月)
バンド ロゴ
基本情報
出身地 ポーランド
ポモージェ県 グダニスク
ジャンルブラックメタル(初期)[1][2]
デスメタル(近年)[1][2]
ヘヴィメタル[2]
活動期間1991年 - 現在
レーベルPagan Records
Solistitium Records
Novum Vox Mortis
Mystic Production
アヴァンギャルド・ミュージック
ピースヴィル・レコード
リゲイン・レコード
ニュークリア・ブラスト
メタル・ブレイド・レコーズ
公式サイト ⇒http://www.behemoth.pl/site/
メンバーネルガル (Vo/G)
セト (G)
オライオン (B)
インフェルノ (Ds)
旧メンバーバール (Ds)
ほか別記参照
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ベヒーモス (Behemoth) は、ポーランド出身のブラッケンド・デスメタルバンド。
同国の「ヴェイダー」「ヘイト」らと並び、エクストリーム・メタルシーンの確立に貢献したバンドの一つ。音楽性が当初のブラックメタルから、近年はデスメタルのスタイルに接近している。 [3]1991年 - ネルガル(Nergal、ボーカル、ギター、ベース)、バール(Baal、ドラムス)、デセクラトル(Desecrator、ギター)のラインナップで結成される。最初のリリースは「Endless Damnation」と「The Return Of The Northern Moon」というデモテープだった。 1993年 - Pagan Recordsと契約し、デモテープ「From The Pagan Vastlands」がリリースされる。 1995年 - 1枚目のアルバム『Sventevith(Storming Near The Baltic)』を発売する。 1996年 - 2枚目のアルバム『Grom』を録音。このアルバムにアコースティックギター、女性ボーカル、シンセサイザがはじめて盛り込まれた。アルバム発表後、欧州のコンサートツアーを行なう。 1998年 - 3枚目のアルバム『Pandemonic Incantations』がリリースされる。しかし、宣伝不足で多くの注目を集めなかった。すぐ後にイタリアのレコード会社、アヴァンギャルド・ミュージックと契約した。 1999年 - Avantgarde Musicよりアルバム『Satanica』を発表。このアルバムからデスメタルの影響が見えるようになった。アルバムがアンダーグラウンドシーンで大成功を収めた。サテリコンとディーサイドと一緒に行われたツアーきっかけ知名度がさらに高まった。この時期、ベーシストのノヴィ(Novy)とギタリストのハボック(Havok)がバンドに参加した。 2000年 - この年リリースされた新しいアルバムでは、正確なドラミングと重い複合ギター演奏のおかげでデスメタルに向けて一層進展した。このアルバムは世界的に評価された。すぐ後に行われたツアーで多くの有名な音楽フェスティバルに参加した。ツアーのコンサートの多くでカーペシアン・フォレスト(Carpathian Forest)やコルド(Khold)と一緒に演奏した。ツアーの最後のコンサート後に『Zos Kia Cultus(Here and Beyond)』というアルバムを録音した。 2004年 - ノヴィとハボックがバンドから脱退した。同年、新作アルバム『Demigod』が音楽チャートで成功した。 2007年 - アルバム『The Apostasy』プロモーションのためにアメリカの音楽フェスティバル オズフェストに参加した。 フランス・パリ公演 (2008年2月) 2008年 - 10月に初来日を果たす。初のコンサートのDVDがリリースされた。 2009年 - アルバム『Evangelion』がニュークリア・ブラスト(Nuclear Blast)から発売された。
目次
1 沿革
2 音楽的特徴
3 メンバー
3.1 現ラインナップ
3.2 旧メンバー
4 ディスコグラフィ
5 脚注
6 外部リンク
沿革