ベオグラード・ニコラ・テスラ空港
[Wikipedia|▼Menu]

ベオグラード・ニコラ・テスラ空港

IATA: BEG - ICAO: LYBE
概要
国・地域 セルビア
所在地スルチン
母都市ベオグラード
種類民間
運営者Aerodrom "Beograd - Nikola Tesla" P.E.
標高102 m (335 ft)
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯44度49分06秒 東経20度18分33秒 / 北緯44.81833度 東経20.30917度 / 44.81833; 20.30917座標: 北緯44度49分06秒 東経20度18分33秒 / 北緯44.81833度 東経20.30917度 / 44.81833; 20.30917
公式サイト ⇒www.beg.aero
滑走路

方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
12/30 YES 3,400×45 舗装

リスト
空港の一覧
テンプレートを表示
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}BEG/LYBE ベオグラード・ニコラ・テスラ空港の位置エプロンに駐機する航空機

ベオグラード・ニコラ・テスラ空港(ベオグラード・ニコラ・テスラくうこう、セルビア語キリル文字表記:Аеродром Београд - Никола Тесла、セルビア語ラテン文字表記:Aerodrom Beograd - Nikola Tesla、英語:Belgrade Nikola Tesla Airport)は、セルビア首都ベオグラードにある国際空港。市街地から西へ12kmのスルチン区にある。セルビアのフラッグ・キャリアであるエア・セルビアの本拠地ハブ空港でもある。2006年から空港名にセルビア人電気技師のニコラ・テスラの名を冠している。

この空港が使用不能の場合には、ニシュにあるコンスタンティヌス大帝空港が代替地となる。
概要

現空港は1962年に開港した。先代の空港は東に5kmほどの距離にあり、1927年に開港し1964年に閉鎖された。跡地は現在商業地区になっている。開港時はターミナル1のみで、1979年に現在のターミナル2が建設された。

2008年から2018年の10年で利用客数、貨物取扱量がともに2倍以上となっており、セルビア国内で最大かつ最も混雑する空港である。2012年から大規模なリニューアル工事が行われ、2棟あるターミナルビルのうちまずターミナル2が2013年に、ターミナル1が2017年に改装・拡張された。これに合わせて管制塔も1962年の開港時から使われていたものから新設されている。

2018年にはヴァンシ・エアポートが空港運営権を落札し、同年度から空港運営にかかわっている。

空港に隣接してベオグラード航空博物館があり、S-49イカルス 451を始めとした旧ユーゴスラビア国産機が収蔵展示されているほか、コソボ紛争時に撃墜された米軍機の機体の一部(F-117のコクピットキャノピーを含む)も展示されている。
就航路線

航空会社就航地
エア・セルビア北ヨーロッパ: コペンハーゲンイェーテボリオスロストックホルム

西ヨーロッパ : アムステルダムブリュッセルリヨンパリ/シャルル・ド・ゴールベルリンケルンデュッセルドルフフランクフルトハンブルクハノーファーニュルンベルクシュトゥットガルトウィーンザルツブルクチューリッヒロンドン/ヒースロー

東ヨーロッパ : ブダペストブカレストプラハクラクフソフィアモスクワ/シェレメーチエヴォカザンサンクトペテルブルクソチ


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:32 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef