この項目では、2007年にアメリカ合衆国で公開された映画について説明しています。同名の叙事詩については「ベオウルフ」をご覧ください。
ベオウルフ/呪われし勇者
Beowulf
監督ロバート・ゼメキス
脚本ニール・ゲイマン
ロジャー・エイヴァリー
製作スティーブ・スターキー
ジャック・ラプケ
『ベオウルフ/呪われし勇者』(英語: Beowulf)は、2007年のイギリスとアメリカ合衆国の合作による映画。
監督はロバート・ゼメキスでストーリーは8世紀頃の成立と考えられている叙事詩『ベーオウルフ』を元にしている。 原典『ベーオウルフ』の長大なストーリーをダイジェスト化するとともに、個々のエピソードも現代風の解釈がなされている。原作では騒音を嫌うがひたすら荒々しく屈強な人喰いの魔物グレンデルは、姿、セリフともに社会から阻害されたマザコン男のようなキャラクターにアレンジされている。 本作は3D映画であり、日本でも3D・2Dの両方で上映された。ドルビー3Dの初採用作品となり、RealD(日本では29館で上映[2])とドルビー3D(日本では8館で上映[3])を初めて見比べることができた作品である。 ※括弧内は日本語吹き替え 回数テレビ局番組名(放送枠名)放送日放送時間放送分数形態視聴率
概要
キャスト
ベオウルフ - レイ・ウィンストン(菅原正志)
フロースガール - アンソニー・ホプキンス(麦人)
アンファース - ジョン・マルコヴィッチ(中尾隆聖)
ウィールソー - ロビン・ライト・ペン(玉川砂記子)
ウィグラーフ - ブレンダン・グリーソン(稲葉実)
グレンデル - クリスピン・グローヴァー(高木渉)
ウルスラ - アリソン・ローマン(桑島法子)
グレンデルの母 - アンジェリーナ・ジョリー(深見梨加)
スタッフ
監督:ロバート・ゼメキス
プロデューサー:スティーブ・スターキー、ジャック・ラプケ、ロバート・ゼメキス
撮影監督:Robert Presley
音楽:アラン・シルヴェストリ
編集:Jeremiah O'Driscoll
衣装:Gabriella Pescucci
撮影方式:デジタル
CGアニメーション ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス
映写方式:アイマックス3-D (70mm)、Digital 3-D、D-Cinema 3-D、35mm
配給:パラマウント映画、ワーナー・ブラザース
地上波放送履歴
1日本テレビ映画天国2018年8月14日1:59 - 3:59120分字幕版0.9%
視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
脚注^ a b c “Beowulf (2007)
^ “ ⇒連載・コラム|情報通信ビジネスのトレンド|立体テレビ|市場動向@ICTベンチャーの創業・起業支援なら情報通信ベンチャー支援センター”. NICT 独立行政法人 情報通信研究機構. 2014年3月25日閲覧。
^ “ドルビーの新3D上映技術が「ベオウルフ」で国内初採用
外部リンク
ベオウルフ/呪われし勇者 - allcinema
⇒ベオウルフ/呪われし勇者 - KINENOTE
Beowulf
Beowulf - IMDb(英語)
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