「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」
アーサー・ガンター(英語版) の シングル
B面ブルース・アフター・アワーズ
リリース1954年11月
ジャンルR&B
時間2分40秒
レーベルエクセロ・レコード
作詞・作曲アーサー・ガンター
テンプレートを表示
「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」(Baby Let's Play House)は、アーサー・ガンター(英語版)の楽曲である。1954年にエクセロ・レコードからシングル盤として発売された[1]。『ビルボード』誌のR&B・チャートでは最高位12位を記録[2]。
ガンターのシングル盤が発売された翌年にエルヴィス・プレスリーによるカバー・バージョンが発売され、『ビルボード』誌のカントリー・チャートで最高位5位を記録[3]。 「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」 .mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}
エルヴィス・プレスリーによるカバー
エルヴィス・プレスリー の シングル
B面アイム・レフト、ユーアー・ライト・シーズ・ゴーン
リリース1955年4月10日
録音
1955年2月
サン・スタジオ
ジャンルロカビリー[4]
時間2分15秒
レーベルサン・レコード
作詞・作曲アーサー・ガンター
チャート最高順位
別記参照
エルヴィス・プレスリー シングル 年表
ミルクカウブルース・ブギ
(1954年)
ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス
(1955年)
ハートブレイク・ホテル
(1956年)
テンプレートを表示
エルヴィス・プレスリーは、1955年2月にメンフィスにあるサン・スタジオで「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」のレコーディングを行った[5]。レコーディングには、スコティ・ムーアがリードギター(ギブソン・ES-295を使用)、ビル・ブラックがベースで参加している[6]。プレスリーのカバー・バージョンでは、コーラスから始まるなど曲の構成が変更されているほか[7]、原曲の「You may get religion」というフレーズが「You may drive a pink Cadillac」に変更されている[8]。「pink Cadillac」は、プレスリーの愛車である1954年製のキャデラック・フリートウッドのこと[7][注釈 1]。
プレスリーによるカバー・バージョンは、1955年4月10日にシングル盤として発売され、B面には「アイム・レフト、ユーアー・ライト・シーズ・ゴーン」が収録された[10]。同年7月に『ビルボード』誌のカントリー・シングル・チャートで最高位5位を記録[3]。 ※いずれも週間チャートでの成績。
チャート成績