イギリスの政治家初代シドマス子爵
ヘンリー・アディントンHenry Addington, 1st Viscount Sidmouth
サー・ウィリアム・ビーチーによる肖像画、1803年頃。
生年月日1757年5月30日
出生地 グレートブリテン王国、ロンドン・ホルボーン
没年月日 (1844-02-15) 1844年2月15日(86歳没)
死没地 イギリス、ロンドン・モートレイク
初代シドマス子爵ヘンリー・アディントン(英語: Henry Addington, 1st Viscount Sidmouth PC FSA、1757年5月30日 - 1844年2月15日)は、イギリスの政治家、貴族。
第1次小ピット内閣で庶民院議長を務めたのち、1801年から1804年まで小ピットが一時的に失脚していた間、首相を務めた。首相在任中にアミアンの和約を締結し、フランスと一時的に講和した。政権運営に小ピットの協力を得られず辞職。1812年から1822年にかけてはリヴァプール伯爵内閣で内務大臣を務めたが、黎明期の労働運動を弾圧する反動政治家として悪名を馳せた。