ヘンリク・シェリング
基本情報
生誕 (1918-09-22) 1918年9月22日
出身地 ポーランド→ メキシコ
死没 (1988-03-03) 1988年3月3日(69歳没)
ジャンルクラシック音楽
職業ヴァイオリニスト・作曲家
担当楽器ヴァイオリン
ヘンリク・シェリング(ポーランド語: Henryk Boles?aw Szeryng、1918年9月22日 - 1988年3月3日)は、ユダヤ系ポーランド人で、メキシコに帰化したヴァイオリニスト・作曲家。ワルシャワ出身。 5歳より母親からピアノの手ほどきを受ける。7歳よりヴァイオリンを始め、モーリス・フレンケル
経歴
シェリングはたくさんの録音を残しており、とりわけバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータは、ミルシテインの演奏と並んで評価が高い。(参考文献:渡辺和彦著『ヴァイオリニスト33
』)また室内楽では、アルトゥール・ルービンシュタインのお気に入りのパートナーとして知られた。古典的なレパートリーのほかに、ヴィエニャフスキやシマノフスキのようなお国もの、マヌエル・ポンセの協奏曲(シェリングへの献呈作品)など、近現代作品にも意欲的にとり組んだ。自ら発掘・初演したパガニーニのヴァイオリン協奏曲第3番(英語版)、フィリップ・ウィルビーにより補筆されたモーツァルトのヴァイオリンとピアノのための協奏曲などの録音も残し、前者のために自らカデンツァも作曲している。
主な使用楽器は1743年製グァルネリ・デル・ジェス「ル・デューク」。
外部リンク
ヘンリク・シェリング - Find a Grave(英語)
脚注
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