この項目では、矢筈模様について説明しています。芸能事務所については「ヘリンボーン (芸能事務所)」をご覧ください。
布生地
ヘリンボーン(英: herringbone)は、模様の一種。開きにした魚の骨に似る形状からニシン (herring) の骨 (bone) という意味をもつ。gを黙字にせずヘリングボーンということもある。形状は、V字形や長方形を縦横に連続して組合せられている[1]。 織物(綾織り)の分類においては、日本では、杉の葉に見立てて杉綾・綾杉とも呼ばれる[2]。また、紙類にも同様のものがある。 建築関係における、タイル貼り(平面充填)などのデザインにも用いられ、矢筈模様という呼び名もある。 靴底のパターンの一つとして「ヘリンボーンソール」がある。 三つ編みとは一味違うもので「ヘリンボーン編み」(英: Herringbone Braid)と呼ばれる、髪(編み方)がある[3]。
概要
ギャラリー
太さが異なるヘリンボーンソールを配置
ドレス
脚注[脚注の使い方]^ ⇒ヘリンボーン【herringbone】の意味 - goo辞書(デジタル大辞泉)
^ ヘリンボーン とは
^ ⇒Herringbone Braid Instructions - Dreamweaver Braiding
参考資料
Grunbaum, Branko; Shephard, G. C.