ヘイトフル・エイト
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ヘイトフル・エイト
The Hateful Eight
監督
クエンティン・タランティーノ
脚本クエンティン・タランティーノ
製作リチャード・N・グラッドスタイン(英語版)
ステイシー・シェア
シャノン・マッキントッシュ
製作総指揮ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
ジョージア・カカンデス
ナレータークエンティン・タランティーノ
出演者サミュエル・L・ジャクソン
カート・ラッセル
ジェニファー・ジェイソン・リー
ウォルトン・ゴギンズ
デミアン・ビチル
ティム・ロス
マイケル・マドセン
ブルース・ダーン
ジェームズ・パークス
ゾーイ・ベル
チャニング・テイタム
音楽エンニオ・モリコーネ
撮影ロバート・リチャードソン
編集フレッド・ラスキン
製作会社Double Feature Films
FilmColony
配給 ワインスタイン・カンパニー
ギャガ
公開 2015年12月25日
2016年2月27日
上映時間167分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$44,000,000[1]
興行収入 $154,358,648 [1]
$54,020,527[1]
2億4000万円[2]
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『ヘイトフル・エイト』(The Hateful Eight)は、2015年に公開されたアメリカ映画。猛吹雪の中の家屋に閉じ込められた8人を主題に密室劇を描いたミステリー映画西部劇クエンティン・タランティーノが脚本・監督を務め、8作目の監督映画であることから、様々なアートワークの中で『The H8ful Eight』、『The Hateful 8』と「8」を強調して表記されることもある。音楽をエンニオ・モリコーネが担当し、アカデミー賞作曲賞を受賞している。

撮影は65mmフィルムで撮られており、公開にあたっては70mm映写機の導入支援も行われた。

残虐描写、フルヌードのシーンなどの理由から、日本では映画倫理委員会によりR18+指定を受けた[3]。日本においては70mmフィルムを公開できる映画館はなく、編集版で上映された。
あらすじ
第1章「レッドロックへの最後の駅馬車」

南北戦争終結から数年後の冬、猛吹雪が迫るワイオミング州の山中。

レッドロックの町へ3体の遺体を運ぶ途中、立ち往生してしまった黒人の賞金稼ぎで元北軍少佐のマーキス・ウォーレンは、通りかかった駅馬車を止める。同乗を求めるウォーレンに、御者のO.B.ジャクソンは「依頼主の許可を取ればいい」と答える。依頼主は、標的を生きたまま引き渡すことから「首吊り人」と呼ばれている賞金稼ぎジョン・ルースであり、彼は1万ドルの賞金首デイジー・ドメルグをレッドロックへ連れて行く途中であった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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