この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2024年1月)
テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。検証可能性に基づき除去される場合があります。
プロ野球ニュース
【地上波時代】
ジャンルスポーツ番組
監修佐々木信也(スーパーバイザー 1988年4月 - )
出演者以下を参照
オープニング番組テーマ曲(地上波時代)を参照
製作
制作フジテレビジョン
放送
放送国・地域 日本
番組情報ページ
プロ野球ニュース
【CS時代】
ジャンルスポーツ番組
出演者こちらを参照
オープニング映画『甘い生活』の挿入曲(副題名不明。作曲:ニーノ・ロータ)
エンディング同上
製作
制作フジテレビジョン
放送
放送チャンネルフジテレビONE(旧フジテレビ739)
放送国・地域 日本
番組紹介ページ
スポーツワイド プロ野球ニュース
放送期間2001年4月 - 2008年
放送時間放送時間・内容のCS時代を参照
プロ野球ニュース20XX
放送期間2009年 - 現在
放送時間月曜 - 日曜 23:00 - 24:00
オフシーズン(日本シリーズ終了後 - 開幕前)
月曜 23:00 - 24:00
放送分60分
特記事項:
2010年まではフジテレビONEで1日3回、フジテレビTWOで1日1回再放送された。(2011年現在、本放送・再放送ともフジテレビONEのみとなっている)
2009年以降、タイトル末尾(20XX)には放送年の西暦が入る。
テンプレートを表示
『プロ野球ニュース』(プロやきゅうニュース、英称:PROFESSIONAL BASEBALL NEWS)は、かつてフジテレビ系列の地上波テレビ局で放送され、後にフジテレビ系CS放送のフジテレビONEで放送されている、プロ野球(日本プロ野球・NPB)を中心としたスポーツの情報を提供するテレビ番組である。
番組の歴史
地上波時代(第1期)が望まれています。
第1期は、1961年4月1日にニュース番組の1コーナーとして「きょうのプロ野球から」(同年に限り月曜日は「プロ野球週間展望」)のタイトルでスタート。後に『プロ野球ニュース』に改題した。当時は日本鋼管一社提供番組だった。その後、1965年に一旦番組終了となる。
放送時間はスタート当初は23:15 - 23:35だったが、後に23:00 - 23:35→22:55 - 23:10に変わった。また、1964年までは翌7:00 - 7:20に再放送されていた(いずれもペナントレース期間中のみ放送だった)。
1960年にはカラー放送が始まっていたが、まだ、テレビ界で全時間帯におけるカラー化には至っておらず、全体の1割程度だった。そのため、第1期は白黒で放送していた。
当時の番組は、2試合をフィルムに解説を交えたうえで、残りの試合は共同通信社より送られてきた情報を短くまとめて、結果をフリップに書いたものを利用しつつ伝えていた[1]。 『プロ野球ダイジェスト』を放送終了した日本テレビでは1965年11月『11PM』の放送を開始。この時間帯での視聴率としては異例の高視聴率となり、瞬く間に人気番組に駆け上り、23:00枠は同局の一人勝ち状態が続いた。 これに各局も裏番組により報道色の強いワイドショー番組等で対抗するものの、すぐに『11PM』以上のお色気路線に転向したNET(後のテレビ朝日)の『23時ショー』が辛うじての成功例で他は全く歯が立たない状態だった。フジテレビは1969年4月から約3年間、関西テレビや東海テレビとの3社共同制作(キー局は曜日ごとの交代分担制)の芸能ニュースを主軸とした『テレビナイトショー』→『トゥモロー』が放送されていたが、その後打ち切られ、ドラマ再放送や映画などで穴埋めをしていた。またこの間、スポーツニュースはおおむね5分程度のものが主であった。 しかし『11PM』の視聴率が1975年頃から落ち始め、それに合わせるかのように地方局が相次いで『11PM』のネット放送を打ち切った。その状況にプラスして「万年下位」と言われた広島東洋カープが初優勝、阪急ブレーブスが初の日本一、一方で読売ジャイアンツが球団史上初の最下位からの立ち直りを期して張本勲を補強するなど1976年のプロ野球の盛り上がりが開幕前から期待されていた。 2年前の1974年にNHKの『ニュースセンター9時』が始まり、NHKのニュース番組で初めてスポーツコーナーが設けられた。プロ野球の結果と途中経過の速報や大相撲の結果を電光掲示板で伝えるなど当時としては画期的だった。また、1974年10月14日にはこの日をもって17年間の巨人での選手生活を終えた長嶋茂雄が、新調した紺のスーツを着てスポーツコーナーに生出演し、当時スポーツコーナーを担当していた福島幸雄のインタビューに応じた。これについては福島自身が長嶋に対して生出演の依頼を行い、それに留まらずこの日のトップ項目にするように粘り強く頼み込み、キャスターの磯村尚徳が「やりましょう」と、「長嶋引退」のニュースをトップに据える決断を下した。
放送再開までの経緯